為替差益・為替差損とは?
外貨投資を行う場合は、日本円を外貨に換金したり、外貨を日本円に換金することによって差益が得られる仕組みになっています。外貨を購入するとき、売却するときの為替レートの影響を受けるということです。
ですから、日本円で外貨を買う場合は、できるだけ円高・ドル安の時に買い、反対に外貨を売るときには、できるだけ円安・ドル高で売ることがお得ということです。実際に具体例を使ってみてみましょう。
円高・円安になると・・・
■ 1ドルを105円で買う場合 ■
基本的に外国為替市場では、世界の基軸通貨である米ドルを中心に考える傾向があります。
日本では円を中心に考えて当然なのですが、主語をドルにして考えてみると意外にわかりやすいかもしれません。
例えば、左の図のように【1ドルを105円で買う場合】についてみてみましょう。
1ドル=105円から110円になった場合、日本ではよく円安になったといいますが、主語をドルに置き換えて『1ドルの値段が105円から110円に上がった』と考えるのです。そうすればこの取引が『ドル高になった』取引だとわかると思います。ドルを買ったわけですからドル高になればプラスです。5円分の利益が発生します。
反対に、1ドル=105円から100円になった場合、日本ではよく円高といいますが、ここでも主語をドルに置き換えて『1ドルの値段が105円から100円に下がった』と考えましょう。こちらは5円分の損失が発生した取引になります。
他の外貨についても同じことが言えます。「ユーロ高」ですとか「ユーロ安」、「ポンド高」・「ポンド安」というように外貨を基準にして為替レートの高低を考えれば、よりわかりやすくなると思います。
円安になると海外旅行などに行った際、その国の物価が高く感じるでしょう。例えば、昼食時のランチですとか交通運賃などまた、ブランド品など手が届かないことでしょう。
逆に円高になるときは、海外旅行の際の買い物などで購買力が増します。円高の方が同じ額の円を使ってより多くの買い物をすることができるからです。ここまででなんとなく「円安」、「円高」についての理解が深まったと思います。
為替差益を狙うには?
FXで為替差益で収益をあげるためには、「安く買って高く売る」あるいは、「高いところで売って安く買い戻す」必要があります。例えばドルを買ったときは円安に、ドルを売ったときは円高になれば利益が出る仕組みとなっています。
円安局面で、例えば1ドル=105円の時にドルを買い、1ドル=106円で売ると、為替差益は1万ドルの取引なら1万円ということになります。
円高局面では、1ドル=105円でドルを売った場合、1ドル=104円で買い戻して決済すれば、為替差益は1円ということになり、同じように1万ドルの取引なら1万円の収益になるわけです。
FXをはじめるのにおすすめのFX会社は?
FXが初めての方がFX会社を選ぶ際のポイントは、何よりもまず取引しやすいことです。取引ツールのデザイン、情報閲覧性など見やすくて操作しやすいことが重要です。また、投資スタイルに合わせて複数の口座を用意しているFX会社が適しているでしょう。
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