金融庁によるレバレッジ規制で2010年から最大25倍、2011年には25倍に!

2009年8月に金融庁によって公布された「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正により、2010年8月1日からFX取引のレバレッジの上限が最大25倍に、2011年8月には25倍に制限されます。
これまでFX取引では少額の資金を元手に、その何倍もの外貨取引ができるのが魅力でした。しかしながら、FXの市場では数百倍もの高倍率取引が増加したため、わずかな為替相場の変動で、預託したお金がゼロになるリスクもありました。金融庁は、そのような投機的取引を抑制するため、あるいは顧客保護のためにも、高レバレッジ取引には問題があると判断し、規制を導入するに至りました。

取引への影響は限定的!?
この規制案を作成する時に行った金融庁の調査によれば、ある業界大手のFX会社で取引を行っている為替投資家は、平均で10〜20倍程度のレバレッジしかかけていない状況も数多く見られた模様です。
大部分の投資家は証拠金が十分で余裕のある取引を行っており、高レバレッジをギリギリまできかせてやっている投資家はごく一部に限られているようです。その一部の人はレバレッジ規制の影響を大きく受けるかもしれませんが、ほとんどのFX投資家は、余裕のある手元資金でストレスのかからない倍率で取引していているので、大きな影響は考えられません。むしろ、このレバレッジ規制で困るのは個人投資家よりもFX会社のほうが打撃を受けるのではないのでしょうか。
FX業界に忍び寄る再編の波!
これまで高レバレッジをセールストークにして、数百倍という大きなレバレッジ設定をしていた業者ほど、この規制の影響を受け淘汰される可能性が高いと思います。
これまで少ない金額に高いレバレッジをかけて取引していたトレーダーは、今まで以上に取引量を少なくしたり、証拠金を追加を余儀なくされるので、FXの取引から手を引く人も中にはいるでしょう。取引量を減らすのであれば、1000通貨単位で取引ができるFX会社への乗り換えする方も出てくると考えられますが、収益性を考えるとハイレバレッジ派のトレーダーには物足りないかもしれません。そうなってくるとハイレバレッジで集客していた顧客のニーズを満たせなくなり、これまでのビジネスモデルを転換をしなくてはならなくなります。
現に高いレバレッジ設定で人気のあったFX業者「みんなのFX」がレバレッジ規制を前にした2010年7月にEMCOM証券からトレイダーズ証券へ事業承継されるなど、ハイレバレッジ業者を巻き込んだ業界再編の流れが加速しそうな気配が漂ってきているのです。
稼ぐ自信のある人はレバレッジ規制を受けないFX法人口座がオススメ!!
FXで食べている“稼げる人”であれば、すぐにでも法人口座を開設することをオススメします。なぜならレバレッジ規制を受けずに高倍率のレバレッジを効かせて取引できるからです。
多くの法人口座が最大100倍以上に設定されていて、なかでもフォレックス・トレードの法人口座は最大400倍での取引が可能となります。それに加えて、法人税が適用になり損失繰越もできるなど、税金の面で有利になる可能性もあります。詳しくは法人口座を作れるFX会社ページで解説していますので参考にしてみましょう!
レバレッジ以外にも魅力的なサービス群を誇るFX会社に人気が集まる!?
取引量の多いヘビーユーザを囲い込んでいる業界大手の会社などは、このレバレッジ規制を機にスプレッドを低くしたり、取引ツールを充実させたり、はたまた現金キャッシュバックキャンペーンなどを打ち出したりして、FX会社の乗り換えを考えている新たな顧客を獲得しようと(あるいは顧客流出に歯止めをかけようと)しています。
規制後はレバレッジ以外の魅力的なサービスを提供している会社に人気が集まりそうです。下の最新の人気ランキングを見ても、低スプレッドでの提供や取引しやすいトレードツール、高い約定力、スマートフォンへの対応をしている業者の人気が高まっています。
| 順位 | FX概要 | 口座開設 |
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| 2位 |
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