通貨の選び方
通貨単位は国によって異なり、通貨ごとに異なる性格や特徴があります。各国の政策、金利・政治経済状況によって通貨価値が変わってきたりするのです。ですからFX『通貨の選び方』には以下のことが必要になると思われます。
1. 通貨の性格や値動きの特徴を把握する
2. 各国政策金利や経済指標などファンダメンタルズを理解する
3. ご自分のトレードスタイルに適した通貨を把握する。
なぜ通貨の特徴や性質を覚えるだけでなく、ファンダメンタルやご自身のトレードスタイルを把握しなければいけないのでしょうか。それは為替レートは常に変動し、予期せぬ動きをする時があるからです。そのようなときにも冷静な判断ができるようにFXや為替相場について総合的な知識を身につける必要があります。
このページではまず、通貨の特徴や通貨の選び方について説明しています。FXの取引に役立つ情報は身につけてしまいましょう。
通貨の特徴を知る
各国通貨の特徴は、それぞれの国の経済政策や金融政策に関する考え方、経済のしくみ、通貨制度、それに外為市場での市場参加者の行動パターンなどによって形成されています。
当然ですが通貨によって取引量、すなわち流動性も変わってきます。外国為替市場で取引量の多い通貨は、米ドル、ユーロ、円、ポンド、スイスフラン、オーストラリアドル、カナダドルの順になります。これらの通貨をメジャー通貨といい、それ以外の通貨をマイナー通貨といいます。
メジャー通貨
メジャー通貨とは、外国為替市場で取引できる主な通貨のことで、取引量も取引参加者も多い通貨のことをいいます。一般的にUSドル、ユーロ、英ポンド、日本円、スイスフラン、カナダドルとされています。
マイナー通貨
マイナー通貨とは、上記に挙げた世界のメジャー通貨ではない割と経済規模の小さな国の通貨のことです。高金利通貨が多く、値動きが激しいのが特徴です。例えば、アイスランドクローナやトルコリラなどが当てはまります。その他にもアラブ首長国連邦ディルハム、クウェートディナール、サウジリヤル、イスラエルシュケル、バーレ−ンディナール、ヨルダンディナール、オマーンリアル等中東系通貨の取扱をしている業者もあります。
トレードスタイルで通貨を選ぶ
各国経済の性質や通貨の特徴、影響を受けやすい経済指標などを把握しましょう。『通貨の特徴へ』ページで詳しい情報を案内しています。下記のとおりです。しかしながらトレードスタイルによらずFXトレードする方はファンダメンタルズの把握は必須です。しないといずれは大きな損失を被る可能性があります。
※上記の表はあくまでもトレードスタイルにおける傾向です。
※相場環境によっては、上記の表以外にもさまざまな取引が想定されます。
| トレードスタイル | トレードの特徴 | 想定される通貨の特徴 | 該当する通貨 | ||||
| スワップトレード | 買い | 少 | 少 | ○ | 高い | 小 | 豪ドル NZドル |
| スイングトレード | 買いと 売り両方 |
やや少 | 少 | ○ (買いポジション) |
中 | 中高 | 豪ドル NZドル 南アフリカランド トルコリラ アイスランドクローナ |
| デイトレード | 買いと 売り両方 |
多 | 少-多 | - | 低 | 大 | 多数 |
| スキャルピング | 買いと 売り両方 |
多 | 少-多 | - | 低 | 大 | 多数 |
※上記の表はあくまでもトレードスタイルにおけるひとつの傾向です。
※外国為替市場の環境によっては、上記の表以外にもさまざまな取引が想定されます。
FX通貨の一覧
各国経済の性質などのファンダメンタルや通貨の特徴、影響を受けやすい経済指標などを把握しましょう。さらに詳しい情報は『通貨の特徴』ページで詳しい情報を案内しています。
| 国名 | 通貨の特徴 | 詳細 | ||
| 米ドル(USD) 国際間の貿易・資本取引などの業務決済に広く使用されるなど、その役割は大きく、世界の基準・標準となっている基軸通貨です。また、外為市場でとりわけ流動性の高い通貨ペアは・・・ |
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| ユーロ(EUR) ユーロは1999年に電子通貨として発足しました。現在ユーロ/米ドルは世界で最も流動性の高い通貨ペアであり、その値動きは欧州と米国の経済の健全性の尺度として用いられ・・・ |
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| 英ポンド(GBP) 戦前は基軸通貨でしたが、ユーロの登場により国際的な地位は低下しています。しかしながら流動性の高い通貨であり、取引量は米ドル、ユーロ、日本円に次ぐ位置にあります。ポンド円は動きが激しいので・・・ |
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| スイスフラン(CHF) 永世中立国のスイスは政治的中立性ゆえに、世界で最も優れたセイフヘブン(隠れ家・安全)通貨として広く認知されています。戦争や紛争など世界的な不安定や不確実性の時代には、投資家の資金の安全な・・・ |
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| カナダドル(CAD) カナダは石油やパルプ、天然ガスの生産輸出量が多く資源大国です。そのためコモディティ価格に大きく依存し、原油価格などが上昇した時に買われる傾向があります。米国と地理的に近いことから・・・ |
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| オーストラリアドル(AUD) オーストラリアドルは、コモディティ価格、金の価格ときわめて強い相関があります。オーストラリアが世界第3位の金産出国であるという事実に由来します。コモディティ価格が上昇するとAUDが・・・ |
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| ニュージーランドドル(NZD) NZドルは世界の先進国の通貨のうち、最も高金利の通貨のひとつであり、高い利回りを求める世界の投資家から常に注視されています。 ニュージーランド経済はコモディティの輸出が・・・ |
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| 南アフリカランド(ZAR) 南アフリカは、鉱物資源に恵まれた資源大国です。金の産出で世界1位で、その他にもプラチナ、希少な金属であるレアメタルと呼ばれるパラジウムやマンガンの世界的産地です。南アフリカランドの特徴は・・・ |
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- 各国通貨の特徴を達人が教える!
- 米ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
- 英ポンド(GBP)
- カナダドル(CAD)
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- 南アフリカランド(ZAR)
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