通貨の特徴を理解してムダの少ないトレードを目指そう

FXトレードをする際に通貨ペアを意識していますか?

「何となくドル円で取引している」
「メジャー通貨以外のことはよく分からない・・・」

そんな方のためにFXにおける通貨ペアについて、その特徴や値動きなどを紹介します。

通貨ペアについての知識を身につければ、ムダの少ない効率的なトレードをすることが可能です。

ぜひ、よりFXトレードで利益を得られるように、この記事を最後まで読んでください。

通貨ペアとは?

通貨ペアとは、FXにおいて取引する2種類の通貨のことです。

ドル円の場合は、USD/JPYと表示されます。

左側の通貨を主軸通貨と呼び、右側の通貨を決済通貨と呼びます。

主軸通貨は売買する通貨のことで、決済通貨は名称のとおり決済する通貨のことです。

USD/JPYの場合だと、「ドルを買い/売り、円で決済する」という形になります。

各国の通貨の特徴を知ろう!

各国の通貨にはそれぞれ特徴があり、その特徴を知ることで取引に活用することが可能です。

ここでは、通貨別の特徴や値動き、金利について紹介します。

最後までじっくり読んでいただき、通貨ペアを選ぶ際の参考にしてください。

米ドル(USD)
特徴 米ドル ・取引量世界一の通貨
・世界中で需要の高い基軸通貨
値動き ★☆☆☆☆ 取引量が多く活発に取引されており値動きも基本的には安定。
雇用統計など重要指標前後は急激な変動をすることがあるので注意が必要。
金利 ★★★☆☆ 現在の政策金利は2.25%~2.5%。
金利は日本よりは高い傾向にあり、比較的安定。
政策金利の動向も予想がしやすい。→ 米ドルの特徴
ユーロ(EUR)
特徴 ユーロ ・ユーロ圏の国々で使用されているメジャー通貨
・取引量も多く、ユーロドルの通貨ペアは世界で一番取引されている
値動き ★★☆☆☆ ユーロにはヨーロッパの国々が加盟している。
複数の国の影響を受けるため米ドルより上下に動きやすい。
しかし、通貨全体でみると安定している通貨だと言える。
金利 ★☆☆☆☆ ユーロは日本より早くマイナス金利を導入しており、現在の金利は0%付近。
経済が回復するとともに金利を上げていくことが予想。→ ユーロの特徴
日本円(JPY)
特徴 ・安全資産として認識
・有事の円買い
値動き ★☆☆☆☆ 比較的取引量も多く値動きは安定している。
国内の景気よりもアメリカなどの景気動向の影響を受けやすい。
金利 ★☆☆☆☆ 金利は0.00%~00.10%。
低金利のため、高金利通貨と売買をすると多くの金利差を得られる。
政策金利の動向も予想がしやすい。→ 日本円の特徴
英ポンド(GBP)
特徴 英ポンド ・EUからの離脱を決定したイギリスの通貨。
・米ドル、ユーロ、円に次ぐ通貨。
値動き ★★★★☆ 為替変動が大きい通貨。
初心者は、慣れるまで手出ししない方が賢明。
読みが当たれば大きな利益を得ることが可能。
金利 ★☆☆☆☆ イギリスも金融緩和の影響で低金利が続いている。約1%前後。
日本やユーロ程ではないが、金利収入を得ることは難しいでしょう。
英ポンドの特徴
スイスフラン(CHF)
特徴 スイスフラン ・永世中立国として有名な通貨
・有事の際に回避先に選ばれることの多い
・世界的な異変があった場合、スイスフランは買われることが多い
値動き ★☆☆☆☆ 有事の際にはスイスフラン高になることが多いが、基本的には安定している通貨。
金利 ★☆☆☆☆ 現在マイナス金利になっているため、スワップ狙いの取引はおすすめしない。
スイスフランの特徴
カナダドル(CAD)
特徴 カナダドル ・資源国通貨の一つ
・資源価格やコモディティー価格に左右されることがある
・取引量はドルやユーロに比べて少ないが、経済も安定している
値動き ★★☆☆☆ 資源国通貨であるカナダドルは、資源価格などの影響を受ける。
多少の値動きはあるが、経済が安定しているので、そこまで大きく為替が変動することは少ない。
金利 ★★☆☆☆ 金利は現在2%近く、米ドルより少し低いという水準。
カナダドルの特徴
豪ドル(AUD)
特徴 オーストラリアドル ・代表的な資源国通貨
・オーストラリアは輸出量世界一の実績を持っている
・資源価格に大きく影響される
値動き ★★★★☆ 経済も安定しており、取引量も比較的多く世界中で取引されている。
資源価格の影響を強く受けるため、値動きは大きい通貨。
金利 ★★☆☆☆ 1%~2%。以前は高金利通貨として有名だった通貨。
現在の金利は以前ほど高くは無くなっている。
経済が良くなれば、以前のように高い金利になる可能性がある。→ 豪ドルの特徴
ニュージーランドドル(NZD)
特徴 ニュージーランドドル ・豪ドルと同じく資源国通貨
・豪ドルと似た動きをすることが多くある
・重要な経済指標などの発表が市場参加者の少ない時間帯になることが多い。その場合、ニュージーランドドルのみが大きく動くことがある
値動き ★★★☆☆ 資源価格に左右されやすいが、豪ドルよりは値動きが少ない通貨。
ただし、特徴で述べたように経済指標発表時には、オセアニア市場特有の動きを見せることがあるので注意が必要。
金利 ★★☆☆☆ 現在の金利は2%を下回る水準。豪ドルと同じく昔は高金利通貨の一つ。
今後の経済情勢によってはまた高金利になる可能性がある。→ NZドルの特徴
南アフリカランド(ZAR)
特徴 南アフリカランド ・マイナー通貨の代表的な存在
・南アフリカは資源国であり新興国でもある
・高金利だが、国内情勢の悪化や金融危機などで資金が引き上げられ暴落するリスクのある
値動き ★★★★★ 新興国のマイナー通貨。
取引量が少なく為替変動させつ要因があると大きく値動きする。
また、景気が好調な時は投資資金も流入するが、世界的な金融危機があると一気に資金が引き上げられ通貨が暴落することがある。
金利 ★★★★★ 高金利通貨として有名な南アフリカランドの現在の金利は、6%を大きく上回る水準。
スワップ収入を目的とする個人通貨にも人気がある。
南アフリカランドの特徴

通貨毎に、値動きや金利が異なりその特徴を知らずに取引すると、想定外の値動きなどにより損失を出してしまうことがあります。

FXトレードにおいて、通貨ペアの選択は損益に直結しますので、特徴をしっかり理解したうえで通貨ペアを選択しましょう。

通貨を選ぶときは?

通貨ペアを選ぶ時はその通貨の特徴を知っておくことが重要です。

特に普段ドル円やユーロ円などのメジャー通貨しかトレードしていない人が、マイナー通貨のトレードをする際は値動きの激しさに驚くことがあります。

一般的に取引量が少ないほど、大口注文があると急激な値動きをしますので、取引量の少ないマイナー通貨をトレードする際には気を付けましょう。

また、トレードスタイルによっても選ぶべき通貨は異なります。

例えば、スワップ収入を目的とした取引であれば、高金利の値動きの少ない通貨を買いポジションでの取引です。

一方、デイトレードであれば、むしろ値動きのある通貨で売り買い関係なくポジションを持って取引する必要があります。

通貨を選ぶ時にはこのように色々な角度からどの通貨を選ぶのかしっかりと考えましょう。

>>通貨の選び方を詳しく知りたい方はコチラ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

FXトレードにおける通貨ペアについてその特徴や通貨を選ぶポイントについて紹介しました。

最後に重要点をまとめますと、

  • 通貨毎に特徴は異なり、その特徴を知っておくことで有利にトレードできる
  • メジャー通貨ほど取引量は多い
  • トレードスタイルによって選ぶべき通貨ペアは異なる

の3つがあげられます。

ぜひこの記事を参考に通貨の特徴を知りムダのないFXトレードをしてください!

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