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な行のFX用語まとめ

「な」から始まるFX用語

「な」から始まるFX用語について説明します。

内部要因

内部要因とは、市場の内部における、相場を動かす材料の事です。需要と供給の関係や取組の関係など、市場外部と関係のないものをいいます。

需給関係には市場人気、信用の取り組み、出来高推移、裁定取引動向、投資家の売買動向などが挙げられ、市場人気や投資家心理は景気や金利などのファンダメンタルズから大きく影響を受けています。

仲値

仲値とは、金融機関が決めた取引レートの事で、日によって変動します。外貨を円に換える時や、円を外貨に換える時は仲値に決まった手数料を足した金額が実際の取引金額になります。

外貨を円に代えるときにかかる手数料の事はTTBといいます。また反対に、円を外貨に代えるときの取引金額はTTSといいます。

投げ売り

投げ売りとは、悪材料などが原因で相場(株価)が下落した場合にそのまま保有し続けると評価損失が拡大するので、ある程度の損失は覚悟で保有資産を売却してしまうことを言います。

最大損失を出すよりも、被害を最小限で食い止めるための方法です。ある意味、最終手段に近いポジション解消の手法です。

成行注文

成行注文とは、プライスオーダーやマーケットオーダーとも呼ばれ、自分が「買いたい」もしくは「売りたい」と思った時に 即時に取引を成立させる注文方法です。売買価格を指定せず、銘柄と数量のみを指定して注文を出すことが通常です。

つまり、この注文方法は取引ツールなどに提示されている実勢レートで取り引きするものとし、指値注文よりも売買成立がしやすいメリットがあります。しかし、相場変動が大きかったり混雑時には、スリッページなどで予想外に高く買ったり、安く売れてしまうというデメリットもあります。ですので、スリッページの許容範囲を設定できる取引ツールが有利です。

ナンピン

ナンピンとは、平均売買価格が有利になるように追加売買を行うことをいいます。

例えばドル円を100円で1万通貨買ったのが90円まで下落してしまった場合、ここでさらに1万通貨買い増しすれば、平均買い価格は95円となります。その後ドル円レートが95円まで戻せば損益はトントンとなるのです。

このように追加で買い増しする場合、「ナンピン買い」といいます(売りの場合は「ナンピン売り」)。「難平買い」とも書きます。

「に」から始まるFX用語

「に」から始まるFX用語について説明します。

ニュートラル

ニュートラルとは、中立的な投資姿勢を示す言葉で、売りでも買いでもない、弱気でも強気でもない中立的な姿勢のことを指します。

ニューヨーク・クローズ

ニューヨーク・クローズとは、ニューヨーク市場が1日の取引を終了する時間です。ニューヨーククローズは、日本時間では午前7時となります。ただし、米国夏時間では日本時間の午前6時になります。

FX取引は相対取引で24時間どこかで市場が開いているため、厳密な開始時刻と終了時間がありません。そこで便宜的にニューヨーク市場の終了時間の取引レートで値洗いを行ったりスワップポイントの計算をします。これをロールオーバー処理と言います。

逆に世界のFX取引の1日は、日本時間の午前4時にニュージーランドから始まり、シドニー、東京、香港と東から西に向かって次々に市場が始まります。

日銀短観

日銀短観とは、日本銀行が年に4回、景気の現状と先行きについて1万社超の企業へ業績や設備投資、雇用状況などのアンケート調査をまとめたものをいいます。

「企業短期経済観測調査」といわれる経済観測のことです。これは、全国の企業動向を的確に把握し、金融政策に役立てることが目的となっています。海外でも「TANKAN」の名称で知られています。

日銀展望レポート

日銀展望レポートとは、毎年4月および10月の2回目の日銀金融政策決定会合で審議、決定のうえ公表される経済・物価情勢の展望レポートのことです。

同レポートでは実質国内総生産(GDP)、国内企業物価、消費者物価の予想が数値で示されることから、金融政策運営の判断材料となります。

日銀当座預金残高

日銀当座預金残高とは、民間金融機関が他の金融機関との決済などの目的で日銀に開いている無利子の当座預金口座の資金量のことをいいます。これは、金融機関が自由に使える手元資金の量を示します。日銀はこの資金量を増やすことで、金融機関を通じて企業の貸し出しなどが増える金融の量的緩和政策を進めています。

日経平均株価

日経平均株価とは、日本の株式市場における株価指数の一つで、東京証券取引所第一部に上場する銘柄の代表的な225銘柄を対象とした修正平均株価で、日本経済新聞社が算出、公表しています。日経225や日経ダウ平均とも呼ばれることがあります。日経平均株価は基本的には225銘柄の株価の平均値ですが、流動性や業種セクターのバランスを考慮して選択されているので、株式市場の動向を敏感に読み取ることが可能です。

日経平均株価は1949年5月16日の単純平均株価176円21銭を基準としてスタートし、日本経済新聞社が1970年から国内外の情報提供機関を通じて公表しています。この株価指数は1985年10月から1分毎でしたが、2010年1月以降からは15秒間隔で算出されるようになりました。

日本銀行

日本銀行とは、本銀行法に基づいて1882年に設立された特殊法人であり、日本の中央銀行のことです。日銀(にちぎん)と略されることが多いです。

「ぬ」から始まるFX用語

「ぬ」から始まるFX用語について説明します。

「ね」から始まるFX用語

「ね」から始まるFX用語について説明します。

値洗い

値洗いとは、保有しているポジションの時価評価を行なうことです。ある時点のレートで未決済のポジションを評価して、いくらの含み損益が出ているかを表します。追証、ロスカットルールを適用する場合にも利用されます。

頻繁に値洗いをすることで、自身のポジションの状態を細かく把握でき、損失を最小限に食い止めることが可能なので、初歩的なリスク分散方法にもなります。

ネクスト11

ネクスト11とは、米ゴールドマン・サックスが、BRICsに続く新興国、次の注目先として11ヵ国を挙げ名付けた名称です。含まれる国々は、韓国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、バングラデシュ、パキスタン、イラン、トルコ、エジプト、ナイジェリア、メキシコとなっています。

一定以上の人口があり、今後持続的な経済成長と規制緩和・法整備の同時進行により、投資先としての魅力が増すであろうという共通項でくくられています。

年金

年金とは、一般的には、定年後に受け取る厚生年金や国民年金のことをいいますが、外国為替市場において年金という場合は、信託銀行や生命保険会社などの年金運用部門のことを指します。その動向が相場に与える影響を考えたりする際に用いられる言葉です。

年金財政

年金財政とは、社会経済と調和した持続可能な年金制度の構築、国民年金の年金制度に対する信頼の確保および多様な生き方や働き方に対応した年金制度にすることなっています。

「の」から始まるFX用語

「の」から始まるFX用語について説明します。

ノー・オファー

ノー・オファーとは、売り手がいないことをいいます。マーケットにおいて、オファーがない、すなわち売り手がいないことを指します。

これは、休日や時間外、週の頭の早朝など取引参加者が非常に少ない時間帯や、信用不安などでオファーを出せない状況、もしくは予想外の好機会が訪れて一時的に売り手が引っ込んでしまった場合などに稀に発生します。逆に買い手がいないことをノー・ビットといいます。

ノー・ビッド

ノー・ビッドとは、買い手がいないことをいいます。マーケットにおいて、ビッドがない、すなわち買い手がいないことを指します。

これは、休日や時間外、週の頭の早朝など取引参加者が非常に少ない時間帯や、予想外の悪状況が訪れて一時的に買い手が引っ込んでしまった場合などに稀に発生します。

ノンデリバラブル・フォワード

ノンデリバラブル・フォワードとは、元金の資金の受け取りをしない先物取引のことをいいます。為替の先物取引では、決められた期日に、決められたレートで通貨の交換をする。この際に通貨(元金資金)の受け渡しをしないで、差益だけの支払いをする取引をノンデリバラブル・フォワードといいます。

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