儲けたければ知るべし!『万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり』の意味。
どんな尺度で、どんな経験則からいっても大相場は続かないものです。「万人があきれ果てたる値」がついたあとの危険性を指摘している格言です。 大相場は続かない。「万人があきれ果てたる値」がついたあとの結果は、どうだったか。格言でいみじくも、こうした場合の危険性を指摘してくれている。
は行
売買の時機は、売買の銘柄より大切 売買をせけばせくほど損をする、休んで手を替えてみよ 初押しは買い、初戻しは売り 早耳の耳だおれ 腹立ち商い致すべからず 万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり 半値八掛け二割引 半値戻しは、全値戻し 引かれ玉は投げよ 人の商いを羨むべからず 人の行く裏に道あり花の山 人も我もで相場は天底をつける 百冊の理論書は1回の売買にしかず 百年に九十九年の高安は、三割超えぬものと知るべし 吹き値待ちに吹き値なし 普通のトレーダーは、ウォール街に来ると多くの人に相場観を聞きたがる。しかし、大半は尋ねている本人より知識はない。 二日新甫は荒れる 踏み出し第一 ブルは時々儲ける。ベアも時々儲ける。しかしホッグは決して儲けない。 下手なナンピン怪我のもと 棒上げは棒下げにつながる
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