金融庁によるレバレッジ規制は2010年から7年でさらに強化される

外国為替取引が自由にできるようになり、市場の拡大と制御するためにレバレッジの規制がどんどん強化されています。

「レバレッジはなぜ規制されるの?」
「レバレッジが最大10倍になるって本当?」

など、疑問を持っている人は多いことでしょう。

そこで今回は、これまでのレバレッジ規制や規制強化の狙い、レバレッジを最大10倍にする規制強化案について紹介しています。

この記事を読むことで、レバレッジ規制の内容や状況への理解を深められますので、参考にしてください。

段階的に引き下げられたレバレッジの上限

2009年8月に金融庁によって公布された「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正により、2010年8月1日からFX取引のレバレッジの上限は50倍に、2011年8月からは上限が25倍までに制限されています。

レバレッジの上限が25倍までに規制されるまでは、少額資金を100倍や200倍の金額で取引できるのがFXの魅力でした。

しかし、超高レバレッジの取引は、わずかな為替相場の変動で大きな利益を狙える一方で、多くの損失を負うリスクがあります。

実際に、300倍や400倍など異常水準とも言える超高レバレッジ取引で高額な損失を負い、たくさんのトレーダーが破産しました。

金融庁は、超高レバレッジによる投機的取引を抑制と顧客保護のために、超高レバレッジ取引には問題があると判断し、レバレッジ規制を導入するになったのです。

レバレッジ規制により、現在、すべての国内FX業者で最大25倍までのレバレッジ取引となっています。

FXのレバレッジ規制一層の強化

金融庁がレバレッジの規制を検討していることがニュースで報道されました。

FXでレバレッジ取引をしている人にとってはネガティブな内容ですが、レバレッジ規制にはどのような狙いがあるのでしょうか。

ここでは、規制強化の狙いや金融市場の動向について見ていきましょう。

規制強化の狙い

金融庁の見解では、現状のレバレッジ25倍の規制でも、為替相場が急変した場合に想定外の損失を抱える金融機関や個人投資家が発生するリスクがあります。

また企業や投資家保護の観点から、レバレッジの上限を10倍までとしたさらなる規制強化に踏み切ろうとしているようです。

FX取引業者に対する規制が、銀行などの金融機関に比べて緩い傾向があるにも関わらず、現在の日本国内での取引高が約5千兆円と非常に大きい状況であることから、金融市場の混乱を回避することも含めた措置として規制強化を狙っていると考えられています。

規制強化の流れを受けた金融市場の動向

レバレッジの上限を25倍から10倍まで引き下げる規制強化検討に関するニュース等を知った個人投資家たちの間では、「最大10倍のレバレッジではFX取引の魅力が大きく損なわれる」という声が相次ぎました。

これまでは、100万円で2,500万円相当の取引(レバレッジ25倍)ができたのが、規制強化となると1,000万円相当までの取引(レバレッジ10倍)しかできなくなるため、レバレッジ取引を魅力に感じて取引していた人たちからすれば当然と言えるでしょう。

レバレッジが最大10倍に規制強化されてしまったら、その人たちは今後の投資フィールドを仮想通貨へ転換したり、超高レバレッジで取引できる海外FX業者へ流れることも予想されます。

また、レバレッジ規制強化に関するニュースは、株式市場にも大きな影響を与え、FX専業業者の株価が軒並み下落するなどの波及効果も見られました。

レバレッジ10倍は見送り?

金融庁は、レバレッジを最大10倍まで引き下げる規制強化を検討していたが、2018年5月に現行の水準である最大25倍に据え置く方針を固めました。

有識者会議の中では、大手FX業者であるGMOクリック証券やSBI証券などから他の金融商品の規制とのバランスを考慮した議論の要望も出ていたためです。

そのため、まずは、レバレッジを規制する前に、決済リスクの監視強化を優先することになっています。

業界で1年に1度おこなっていたストレステストの頻度を上げ、毎日売買双方の提示価格と約定価格を提出させることなどをして取引を監視するのです。

このように、業者や市場の反発、他の金融商品との規制バランス、また、決済リスクの監視強化などを理由にレバレッジの規制強化は見送られました。

レバレッジ10倍はいつからか?

2018年にレバレッジ最大10倍の規制強化が見送られましたが、完全になくなったわけではありません。

なぜなら、報告書には、ストレステストの確実な実施をして、十分な効果が得られなかった場合はレバレッジ規制を含めた他の方策の採用について再検討する旨の内容が記されているためです。

そのため、一旦はFX業界の意見が尊重され見送られたレバレッジ規制強化ですが、今後、また規制案が浮上してくるでしょう。

ストレステストの実施や他の対応策(取引データ報告制度、未カバーポジションの適切な情報開示など)で上手く効果が出なかった場合は、近い将来レバレッジが最大10倍になる可能性がありますので、FX関連・金融庁関連の情報はまめにチェックするようにしましょう。

まとめ

今回は、これまでのレバレッジ規制や規制強化の狙い、レバレッジを最大10倍にする規制強化案について紹介いたしました。

最後にもう1度、ここで紹介した内容をまとめると、次の3点が挙げられます。

  • 市場の安定や投資家保護を理由にこれまで2度レバレッジ規制がおこなわれた
  • レバレッジを最大25倍から最大10倍にする案が出たが業界の反発等で見送りへ
  • しかし、ストレステスト等で効果が得られなければレバレッジ規制再検討の可能性がある

今後、いつレバレッジ規制の話が再浮上するかわからないため、FXや金融庁のニュースはできるだけチェックするようにしましょう。

順位 FX概要 口座開設
GMOクリック証券(FXネオ)GMOクリック証券

取引ツールの『はっちゅう君FX』に加えて、iPhone/Androidアプリの新リリースで人気急上昇中!原則固定低スプレッド、かつ充実したトレード環境は業界でもナンバーワンクラスです!!
2位
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4)ゴールデンウェイ・ジャパン

24時間自動で売買できるシステム『ミラートレーダー』と、判定時間に円高か円安を当てるだけのバイナリーオプションサービス『バイトレ』が人気爆発!さらにはメタトレーダー4も提供開始!
3位
YJFX!(外貨ex)YJFX!

スタイリッシュな次世代FX取引ツール「CymoNEXT(サイモ ネクスト)」と
iPhone/Android版アプリのCymoが大好評!!
ヒロセ通商(LIONFX)ヒロセFX

低スプレッドのLIONFXの評判が上々!iPhone・Android専用FXアプリの評価も好調です!
インヴァスト証券・シストレ24(シストレ24)FX24

自動売買ツールのシストレ24は放ったらかし運用が簡単設定で実現できる!
6位
マネーパートナーズ(パートナーズFX)マネーパートナーズ

FX専業会社初の上場会社!高機能システム『HYPER SPEED』が使いやすい!
7位
FXプライム byGMO(選べる外貨)FXプライム byGMO

信頼度抜群のFXプライム byGMO!相場の未来を予想できる大人気分析ツール『ぱっと見テクニカル』はおすすめ!
8位
楽天証券(旧FXCMジャパン証券)(スタンダード口座)楽天証券(旧FXCMジャパン証券)

取引制限なし!!世界中の数々の受賞歴を誇る最強の取引ツール「トレーディングステーション」を提供!
9位
外為オンライン(外為オンライン)外為オンライン

ドル円スプレッドは固定1銭で大人気!トレーダー必須のFX会社No.1!さらに全通貨ペア固定スプレッドへ!!
10位
外為ジャパン(外為ジャパンFX)外為ジャパン

本格次世代型取引ツール『外為ジャパンPRO』は動作性が速い!iPhone、
Android、iPad経由での取引にも完全対応!

 

昔はレバレッジ100倍~400倍なんて会社がたくさんあったねー。
今は最大25倍だよね。いきなりそんなに狭くなったの??
2010年から規制第一弾で50倍までになったんだよな!!2011年から25倍までになった。
さすがブルくん!!
ハイレバレッジ派の投資家さん達は大変だっただろうね。
でも僕はレバレッジは妥当な判断だったと思うよ。
どうしてー??
レバレッジが高いと少ない資金で大きな投資ができるよね。だから短期で一気に資金を増やす事が可能だった、でも逆を言えば少しの変動で大損する可能性もあるって事なんだ。
オレは25倍になっちまって物足りなさを感じるぜ。
例えば1ドル/100円の時に100万円の資金で考えてみよう。レバレッジが1倍だったら変わらず最低必要証拠金が100万円でポジションは1万ドル。
25倍だったら証拠金4万円でポジションは25万ドル!!
そうだよね。それが100倍になったら証拠金1万円で100万ドルのポジションを持てる。
400倍だと証拠金2500円で400万ドルだぜ!!
わわーー!!すごい!!
でも仮に100万ドルのポジションを持っている場合、1円上下するだけで100万円の利益/損失がでるんだよ。
・・・。じゃあ、もし米雇用統計とかで一瞬で1円以上動いちゃう時は・・・。>>>雇用統計の詳細はコチラ!
下がったら終わりだな(笑)
そう、ハイレバレッジ時代は10万円を莫大な金額にした人が現れてFXに夢を見る人が多かったんだ。夢を見て高レバレッジで取引をして大損した人が多かったんだろうね。
25倍で十分です!!
ははは、そうだよね!レバレッジの規制は個人投資家の保護なんだよ。
ハイレバレッジで取引したい奴は法人口座や海外FXに移ってるぜ!!
そう、これは国内提供の個人投資家にしか適応しない規制だから海外FXであればハイレバレッジ時代のように400倍とかもあるし、800倍以上なんてところもある!!
オレはハイレバレッジのトレード好きだぜっ!
まあ、ほどほどにね。25倍になってから少ない資金を短期で莫大にするのは難しいけど、コツコツ利益を重ねられれば25倍だって十分さ。

28 9月 2017

関連記事

  • FX人気会社

    ループイフダンで楽々自動注文

    コツコツ型の自動売買システム

    通常口座からシストレ口座まで

    ↑セントラル短資FX↑

    トラッキングトレードが凄い!!

    FXブロードネットで半永久に自動発注!!

  • FX市場の動向など最新マーケットニュース一覧

    DMM FX

    充実取引システムでお馴染みの DMM FXが当サイト限定で 現金4000円キャッシュバック!!
    勝ち組が選ぶFX会社はここ!