FXのスワップポイントとは?仕組みや運用方法を紹介

投資を始めようと考えている方は、「スワップポイント」というワードを聞いたことがあるはずです。

しかし、実はスワップポイントについてよく知らないと感じている方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、スワップポイントの特徴や運用方法などについて説明していきます。

スワップポイントを理解してトレードに活かしていきましょう!

スワップポイントの特徴と仕組み

ここではスワップポイントの仕組みを詳しく説明していきます。

スワップポイントはFXで取引する上で、ぜひ注目したい項目です。

スワップポイントの仕組み

スワップポイントとは、金利差調整分であり、2国間の金利差のことです。

FXでは、「為替差益」と「スワップポイント」によって利益を得ることができます。

たとえば、米ドル/円の金利が以下の場合、

  • 米ドル:2.25%
  • 日本円:0.1%

日本円を売って米ドルを買い保有することで、2.15%の金利差を得ることができます。

[米ドル2.25%-日本円0.1%=2.15%]

スワップ金利

上記の政策金利はあくまでも年利ベースとなり、さらに日割りした金額をスワップポイントとして日々受け取ることが可能です。(付与日は業者によって異なる)

スワップポイントは決して大きな金額ではありませんが、通貨を保有しているだけで受け取ることができ、預金金利よりも魅力的な場合があります。

>>業者別スワップポイントを一覧表で見る

スワップポイントの特徴

スワップポイントの主な特徴は以下3点です。

  • 日々受け取ることができ預金金利を上回る
  • 付与額・付与タイミングは業者ごとで異なる
  • 金利が高い通貨ほどリスクも大きい

為替差益を狙うためには、安いときに買って高いときに売る、もしくは高いときに売って安いときに買うことが必要です。

しかし、為替差益を得るためには、相場の分析ができなければなりません。

さまざまなニュースをチェックし、多くのテクニカル指標を用い、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析をおこなう必要があります。

これは経験豊富なトレーダーにとっても難しいことなんだよね・・。

>>テクニカル分析について詳しく知りたい方はコチラ

スワップポイント狙いのトレードであれば、リスク管理は必要なものの、為替差益で稼ぐより難易度は低めです。

通貨を保有するだけで金利差分を継続して得ることができます。

注意

ただし、1日あたりに獲得できるスワップポイントは、どんなに高くてもせいぜい1万通貨で100円前後です。

 
スワップトレードをする場合は数ヶ月〜数年など長期スパンで考えるようにしましょう。

スワップポイントの付与日はFX業者によって異なるぜ!

以下のように月〜金毎日付与されて、土日分を金曜日にまとめて付与する業者もあれば、水曜日などに4日分付与され、まったく付与がない日が週3日程度ある業者もあります。

A社 B社
月:1日分
火:1日分
水:1日分
木:1日分
金:3日分
土:なし
日:なし
月:1日分
火:1日分
水:4日分
木:なし
金:1日分
土:なし
日:なし

スワップポイント狙いで運用する場合は、事前に業者の付与スケジュールを確認しておく必要があります。

ただし、スワップポイントは常に一定ではなく、超短期金利のT/N(トゥモロウネクスト)によって日々変動するものなので注意してください。

また、スワップポイントは、高金利通貨を保有するほど付与金額は大きくなる傾向がありますが、高金利通貨ほど値動きが激しいため為替変動リスクには注意が必要です。

>>コチラで為替差益について詳しく紹介!

上手なスワップポイントの運用方法

スワップポイントの運用方法はいくつかあります。

これらの方法を知っておくことで、効率的に稼ぐことが可能です。

ここでは、スワップポイントの運用例や高金利通貨の紹介をしていますので、リスクも考慮したうえで自分の運用方法に取り入れてみましょう。

キャリートレードの運用方法

キャリートレードで運用する際のポイントは、主に以下の3つです。

  • スワップポイント変化を常にチェックして高い業者・通貨ペアを選ぶ
  • スワップポイントがマイナスになるポジションは持たない
  • レバレッジ取引で高いスワップポイントを得る

まずは、スワップポイントは常に変化するため、少しでも高い通貨ペア・業者を選ぶことで、より多くのスワップポイントを稼ぐことが可能です。

スワップポイントは2国間の金利差なため、高金利通貨を買って低金利通貨を売る場合は差額がプラスになりますが、逆の場合は差額がマイナスになります。

金利差がマイナスの場合は、保有期間にスワップポイントの支払いが生じてしまうため、マイナスポジションは持たないようにしましょう。

また、レバレッジ取引をしてさらに多くのスワップポイントを得る方法もあります。

レバレッジ取引はリスクを伴いうけど超高スワップポイントを得ることが可能だよ!
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>>レバレッジの仕組みや運用方法を詳しく知りたい方はコチラから

高金利通貨を狙ったトレード方法

高金利通貨を保有すれば、多くのスワップポイントを得ることができます。

特におすすめしたい高金利通貨・政策金利は以下の2つです。

メキシコペソ 8.25%
南アフリカランド 6.50%

いずれの通貨も高い運用利回りが期待できます。

メキシコペソ

メキシコペソは中南米でブラジルの次に経済規模が大きいメキシコの通貨です。

銀や石油などが豊富ですが、良い意味でも悪い意味でもアメリカの影響を受けやすい通貨となっています。

故に、動向も予測しやすいですし、値動きもそこまで激しいわけではありません。

高スワップポイントが期待できるためおすすめです。

>>メキシコペソについてはコチラ

南アフリカランド

南アフリカランドも金利6%〜7%程度の高金利通貨です。

金やプラチナの資源国で、世界NO.1の生産量を誇るプラチナの価格と南アフリカランドは相関性が見られます。

また、原油価格にも左右されるのが特徴のため、資源価格をチェックすることで相場展開も予測しやすくなる通貨です。

下落幅は大きいですが、レンジ期間も長いためリスク管理さえ徹底すれば初心者のスワップポイント狙いにもおすすめと言えます。

これらの通貨は新興国通貨ということもあり、相場が不安定で変動リスクが大きいことは念頭に置いておきましょう。

そのため、十分な証拠金維持率の確保、損切り設定などを徹底し、ニュース&相場を定期的にチェックするようにしてください。

>>南アフリカランドについてはコチラ

これらの通貨で高スワップポイントを狙う場合は、ロスカットにならないよう十分な証拠金維持率を確保すること、損切り設定をすること、ニュース&相場を定期的にチェックすることに気をつけましょう。

たくさん稼ぎたい場合はレバレッジを活用

レバレッジを活用すれば、短期間でより多くのスワップポイントを獲得することが可能です。

仮にレバレッジ5倍だとスワップポイントは5倍!レバレッジ12倍だとスワップポイントは12倍得ることが可能だよ!

リスクもありますが、効率よく稼ぎたい場合におすすめです。

レバレッジの詳細については以下のページをご覧ください。

>>レバレッジの仕組みを詳しく知りたい方はコチラ

スワップポイントの落とし穴と注意点

スワップポイントはメリットだけでなく注意点もあります。

どのような注意点があるのか事前に知っておくことで、適切な対処ができるようになり、リスクコントロールが可能です。

ここでは、スワップポイント狙いで取引する際の主な2つの注意点について確認していきましょう。

為替差損とエントリーのタイミングが重要ポイント

スワップポイント狙いの取引で注意すべき点は、エントリータイミングです。

たとえば、7月26日〜8月25日の1ヶ月間で米ドル/円1万通貨を保有している場合、約2,100円(1日あたり約70円とした場合)のスワップポイントを得ることができます。

しかし、この1ヶ月で米中貿易戦争の悪化などを背景に、米ドル/円は1ドル=108円台から105円台まで下落中です。

スワップポイント

つまり、スワップポイントで約2,100円の収益があったとしても、為替変動により約3万円の為替差損を負っている状態になっています。

このように、エントリータイミングを見誤ってしまうと、スワップポイント以上の損失を負ってしまうため注意が必要です。

「1ヶ月でスワップポイントを1万円稼いだけど、相場が下落して含み損が4万円。。」となってしまい、トータルで見るとマイナスになっていることは珍しくないよ・・

スワップポイントの収益ばかりを見るのではなく、為替相場の変動に十分に注意を払いましょう。

エントリーポイントを探る1つの方法が、日足や週足などで過去2〜3年の過去チャートを観測し、現在の価格が高値付近ではない場合はエントリーする方法です。

トレーダーの考えや資金、相場状況にもよりますが、一定期間の過去チャートの平均値よりも低ければエントリーするという方法もあります。

スワップポイント狙いの場合は中長期でホールドするため、エントリータイミングは慎重に決めることが大事です。

証拠金維持率の不足と高金利の狙いすぎに注意

スワップトレードをする際は以下の2つにも十分、気をつけてください。

注意するポイント
  • 証拠金維持率不足
  • 高金利の狙いすぎ

 
中長期で保有する場合、証拠金維持率に余裕がないと、相場変動によってすぐにロスカットになってしまいます。

最低でも証拠金維持率は300%以上は確保しておくようにしましょう。

また、高金利通貨は、スワップポイントは高いですが、政情が不安定なことが多いため為替変動リスクも大きいです。

頻繁に暴騰・暴落が発生する恐れがあるため、十分な証拠金維持率の確保や損切り設定が必須になってきます。

スワップポイント狙いの取引にもリスクがあることを認識し、気をつけるようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

スワップポイントの特徴や仕組みや運用方法について説明しました。

もう一度最後に要点をまとめると、以下のとおりです。

  • スワップポイントは毎日受け取れる
  • スワップポイントは政策金利によって決まり、常に変動する
  • スワップの狙いすぎには注意

スワップポイントの仕組みを理解し、トレードに活用していきましょう。

スワップポイントはポジションを維持した分(日付を跨いだ分)だけ取引ケースで発生し、取引業者によって加算される時間帯などは異なるが少額でも毎日受け取れるものなんだ。スワップポイントを受け取るには証拠金の金額がベースではなく、取引する額をベースに計算されるからレバレッジをかけた分だけスワップポイントも共に大きくなる仕組みなんだよ!
でもスワップポイントってもらえるだけじゃないんだろ??
そうだね。あるポジションを持っていてその高金利の通貨を売って低金利の通貨を買ったりするとその際、スワップポイントを毎日払うことになるんだ!だからもらえるだけじゃなく支払うこともあるんだよ。でも、日本は外貨のポジションを買って維持するだけでもスワップポイントが入ってくるから、FXを始めるキッカケにもなるよね!
確かにそうだな!
なんだかすご~くおいしい話にきこえるんだけどもちろんデメリットもあるんでしょう?
そうだね・・。為替相場の変動によって損失するというリスクもあることかな?
???
そうだなー・・。リスクが起こる原因として、高金利な通貨を買ってスワップポイントが受けれる~♪と思って安心して維持していたのに為替相場の変動で急に円高になってしまうとスワップポイントが一気になくなることもあるてことなんだ。だから損失リスクがあるんだよ。
えぇ!安心出来ると思ってたスワップポイントにもそんなリスクがあるとは・・。
確かに!ベアの言う通りだな・・・。
スワップポイントを受けるにあたって注意すべきことといえば為替相場もだけど、かけているレバレッジの数を小さくすれば万が一、損失してもリスクが小さく抑えられることかな?その代わりスワップポイントも小さくなるけどね。
駆け引きがなんだか難しそうだな・・。何にしても欲を欠かきすぎないことには変わりないね・・。
そうだな・・・。俺も注意してスワップポイントを稼げるようにしよう・・と。

>>スワップポイント比較一覧へ

26 9月 2019

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