資金管理をすることが重要。

米ドル円の円安傾向に拍車がかかっています。5月26日には、2015年3月上旬につけた高値を突破しました。そして、5月28日には、124円の大台まで突破し、米ドル円相場は大きく値上がりしています。

この124円という水準は、実に約12年ぶりの高値だということです。2012年11月の1ドル80円台から、3年足らずの間で約44円も上昇したことになります。

米ドル円は、2014年12月頃から122円が抵抗線になっていましたが、今回の上昇で抵抗線を上にブレイクアウトしました。レンジ相場が続いたことで、上昇の圧力は十分に溜まっていることが考えられます。このまま勢いが継続すれば、125円、130円と値を上げていく可能性も十分にあると思います。

ただし、一本調子で上昇していくかというと、そう簡単には行かないでしょう。要人からは円安をけん制するような発言も聞かれるようになりましたし、1円刻みの抵抗線では、それなりに反転する動きも出るはずです。

トレーダーとしては、やみくもに米ドル円を買っていくのではなく、調整するのを待って仕掛けるのが賢明と考えます。1円や50銭刻みの水準は支持線になることが多いので、その水準まで押すのを待って仕掛けるのも有効だと思います。

重要なのは、明確な損切りの水準を決めて相場に入ることです。基本的に米ドル円は日足ベースで上昇トレンドにあります。しかしながら、高値を切り上げていく中で、数円程度の一時的な下落は十分想定の範囲内です。長期で買いポジションを建てるのであれば、一時的に120円を割り込んで、118円程度まで下落することも見込んだ資金管理が必要です。短期ポジションであれば、

押し目を待って仕掛けるのが現実的です。この場合、損切り注文は反転した水準の下に置くことになります。

12年ぶりの円安水準と聞くと、そろそろ天井を打つのではないかと考える人もいるかも知れません。しかし、今の段階で長期の売りポジションを建てるのは危険だと思います。米ドル円は、週足や月足で見ても上昇トレンドの最中にあります。

この状況で長期の売りポジションを建てることは、完全に流れに逆らったトレードとなります。もしこの状況で売りでトレードするとしたら、急上昇するのを待って、伸びきったところで短期的に仕掛けるしかないように思います。

それにしても、これだけの上昇トレンドの中で売りポジションを建てるメリットはほとんど見当たりません。相場に逆らわず、買い目線で仕掛けていくのが賢明でしょう。

米ドル円が約12年ぶりの124円台をつけたことで、次に注目されるのは125円の水準です。125円は、1円刻みの節目であると同時に、5円刻みの節目でもあります。この水準がかなり意識されることは、ほぼ間違いないと思います。124円の時もそうでしたが、この水準を一度にブレイクアウトして、126円、127円と上げていく展開はあまり想像できません。

何度か騙しのブレイクアウトを交えながら、最終的には突破していく展開を予想しています。

ここのところ連日高値を更新していることから、米ドル円のボラティリティーはかなり高まっています。それだけに、しっかり資金管理をすることが、とても重要になっています。大きな動きにやられることが無いよう気を付けながら、この大相場に臨みましょう。

28 5月 2015

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