ユーロを利用するなら売り注文でちょっとずつ

5月19日にユーロが急落して、安値を記録する状態となりましたが、これはクーレECB理事が量的緩和(QE)についてのコメントを発表したことで、ユーロの先行きが不安となった部分があります。

当然この問題については、デフォルト危機が深刻化しているギリシャを念頭に置いたことであり、ギリシャが6月5日までに同意をして、債務問題を解決していかなければ、ユーロ脱退とデフォルトのどちらかが起こることとなり、ユーロの信用は大きく揺らぐこととなります。

こうした問題についてクーレECB理事がコメントを発表し、量的緩和、すなわち債券を購入するペースを加速させることを発表しました。債券を購入する額は600億ユーロとされており、この数字を超えるような状態にはなっていません。

しかし、今回の「QE加速宣言」により、若干ながら多めに買いこむことが判明し、債券購入のペースが増加することが確実となっています。これは単純にギリシャを救うための措置を取るものと思われますが、実際にはどのような方法を取るのかはわかっていません。

どちらにしろ、この問題はギリシャを救うために必要なことであり、量的緩和によってさらに購入ペースを上げざるを得なかった状態と考えていいです。そしてクーレECB理事の発言には、デフォルトかユーロ脱退のどちらかが行われる危険が高くなっており、どうにかして対応しなければならないと思っているのです。

今回の量的緩和は、ギリシャを救うために必要なこととなり、絶対に行わなければならないと見られています。

こうした発言によって、ユーロ側は債権を大量に持つこととなります。またギリシャの銀行が支払い不能の状態に陥る可能性があると懸念されており、これによってユーロを持っていることは非常に難しいことと判断され、多くのトレーダーが他の通貨に切り替えることとなりました。

これによってユーロが急落することとなり、全ての通貨に対してユーロ安が進行するような状態となっています。主要通貨とのレートは徐々に下がりつつあります。

こうしたユーロの問題を考えると、ユーロを経由しない方向で通貨を持っておくか、あえてユーロの売りで取引をする方法があります。
ユーロを利用しない場合は、余程のことが無い限り他の通貨が下がることは無く、むしろ価値が上昇することもあり得ます。

一方でユーロを利用する場合、今後値下がりする可能性は相当高いものとなっているので、この段階で売り注文を行っていれば、ある程度の利益は回収できるのです。ユーロを使うなら今がチャンスですが、上昇するタイミングを理解することも大切です。

どちらにしろ今後に大きな影響を与えることとなり、場合によっては悪影響を全ての通貨に与えかねない問題となっています。トレーダーとしては、ユーロを避けるようにして取引を行うか、安い方向でユーロを考えていくかの2択になります。他の通貨が安定していることを考えると、安くなりやすいユーロを狙うまで考えることは無く、利用するなら売り注文でちょっとずつ稼ぐという感じがいいと思います。

21 5月 2015

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