FRBが利上げを決定するまでFX市場は混乱しないのか?

先月28日の東京市場で、2002年12月6日以来の高値水準となる124.30近辺まで上値を伸ばしたドル円。その前日に124円台を示現したので、流石に高止り感から一服するのかと思いきや、せいぜい押しても123円台ミドルまでで、押し目が入ると直ぐに買いが入る状況が続いていました。

そして、今月に入るや否や、雇用統計を前に早くも125にタッチする場面も見られ、「皆、やる気満々だなぁ~」と思いながらチャートを眺めるだけの展開に。その後、売りが出て押す場面でも123.75止まりで、徐々に下値を固める展開に何も出来ない自分に苛立ちを覚えながらも、「ここは我慢、我慢」と言い聞かせ、ひたすら忍耐の日々を送ることになってしまいました。

そして、いよいよ運命の雇用統計発表へ。
今回は何となく上へのイメージを持っていたので、発表前の夕刻時、124.80近辺で断続的に合計20万通貨を買い込み、運命の発表時刻21:30を待つことに。

結果は、事前予想よりも強い数字で・・・いい意味でぶっ飛んじゃいましたね!
いきなり100ピップ以上のぶっ飛び感。やはり、自分の予想した方向へ急騰してくれると、気分は爽快ですね!125.80辺りで揉み合っている時点で最初の利益確定。続いて、125.35~125.45辺りに押した場面で直ぐに実弾投入し、再度125.70辺りで利益確定。もう、チャートに齧りついてのスキャルピングの連発に、流石に寄る年波には勝てぬと感じる始末。
でも、勝てば官軍。週末月初に、そこそこの利益を確保できたことを素直に喜びたいと思います。

さて、自分の利益を確保したところで、今回の雇用統計を少し分析してみますと・・。何々、失業率は5.5%と事前予想よりも0.1%悪かったものの、非農業部門(NFP)雇用者数の変化が事前予想の22.3万人増よりも遙かに多い28万人増とは恐れ入りました。まぁ、この数字が出れば、ぶっ飛んでも仕方がないですね。

実は、今回の雇用統計発表日はギリシャのデフォルト予想日でもあったんですね。それで、先週前半はユーロ絡みで何か大きなニュースが出てくるのではないかと予想していたのですが、私の予想通り出てきました。何と、ギリシャは絶対にEUから離脱させないことを確約するバンドル条項。それも、IMF側から持ち掛けられたというおまけまで付いて。明らかなギリシャのデフォルト回避策。これが、雇用統計前に発表されていたんですから、雇用統計で良い数字が出て上がったのも頷けます。

さらに、穿った見方をすれば、FRBが利上げを決定するまでは絶対にFX市場を混乱させない、混乱させてはいけない、というイエレン議長の意向が働いているのではないのでしょうか。否、イエレン議長よりも、フィッシャー副総裁、その愛弟子ドラギECB総裁、バーナンキ元総裁、そしてサマーズ元財務長官を加えた四人の意向が大きく影響しているように思えてならないのですが・・。

いずれにせよ、今後も雇用統計の発表毎に「利上げの時期」に関する憶測が飛び交うことでしょう。一介のFXトレーダーとしては、振り落とされないように、ひたすらしがみ付いていくしか方法はないのだと思います。

06 6月 2015

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