相場の流れを一目で把握できるのが日足チャートの強み!

この記事の監修者中川 聡(証券外務員)
中川聡大手金融機関に勤務し、証券外務員1種を取得。
保険営業員やプライベートバンカー、証券営業員など様々なタイプの金融のプロに対して投資情報の提供を行う。現在は資産形成層から富裕層まで、個別のお客様にあった投資コンサルティングを行っている。

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チャートには分足、日足、月足など種類があります。

しかし、
「取引したいけど、どの足種をみればいいの」

と、思っている方もいるはず。

どんな取引であっても、日足チャートをチェックするのをおすすめします。

ここでは、日足チャートを見るべき理由やポイントを紹介していくので、投資に興味のある方はぜひこの記事を参考にしてください。

トレード分析に欠かせない日足チャート

チャートに表示されている足は、分析する期間によって種類が変わります。

日足は、文字通り1日の為替レートの値動きを示しており、当日の寄付、引値、高値、安値が一本のローソク足で表示されているのです。

日足の他には以下3つの足があります。

  • 週足…週単位の値動き
  • 月足…月単位の値動き
  • 分足…分単位の値動き

1分足や5分足などの短い時間足の場合、どうしてもランダム性が強くローソク足に予測不能な「ノイズ」が混じってしまい、激しく上下するノイズのせいでトレンドが読みづらくなり、相場分析の障害になります。

その点、日足チャートなら日中の取引結果だけに着目することが可能です。

また週足や月足のチャートは長期スパンのトレンドを見極めるにはいいですが、日足チャートは3ヶ月~1年の中期スパンも含めて相場の流れを正確に確認することができる魅力があります。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

日足チャートはチャートの基本

取引をするトレードスタイルによって見やすいチャートは違いますが、私はまず最初に見るチャートは日足チャートをお勧めします。なぜなら日足は短期~中期的な値動きを把握しやすいので、ざっくりと全体の流れを把握するのに適しているからです。その後スタイルに合わせて分足や週足に切り替えましょう。

>>「ローソク足」についての詳細はコチラ!!

あらゆるトレードに効果を発揮

FXにはいろいろなトレードスタイルがあり、一度エントリーしたポジションを数か月以上保有する人もいれば、わずか数分のうちに決済する人もいます。

たとえ短期取引をするにせよ日足チャートは絶対に確認すべきです。

長期・短期どちらのトレーダーも日足チャートを活用していますので、相場の動く方向を分析するには、日足チャートがベスト

強い上昇・下降トレンドの最中でも一時的に下落・上昇する局面はあります。

短い時間足ばかり見ていると、この類の些細な値動きに釣られてしまうリスクがあり、現在の相場がどういう状況なのか、大局を知らずにエントリーするのは非常に危険な事です。

日足チャートは、だましと言われるマーケットノイズが少なく、時間足・分足のように一時的な値動きに頻繁に左右されることはありません。

日足チャートを見れば、中・長期のエントリー・決済タイミングはもちろんのこと、短期取引の勝率向上にも役立ちます。

日頃から日足チャートをチェックする習慣をつけましょう。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

短い時間足に注意

短い時間の1分足や15分足などは短期のトレードにはもちろん欠かせないものですが、ノイズには注意が必要です。昨今の相場では、自動売買などの影響で急速に一方向に振れ易くなっています。短い時間足しか見ていなくてパニックを起こして売却したらすぐに相場が戻ったということもあるので、相場の全体感の中でトレードするよう中長期トレンドの入れる日足も見ておきましょう。

エントリーに最適なローソク足パターン

チャートを分析するには、代表的なパターンを覚えておくことがとても重要です。

ここでは、信頼性の高いローソク足のパターンをいくつか紹介します。

ぜひチャート分析の参考にしてください。

窓(まど)

基本的にローソク足では前日の終値と当日の始値が連続しますが、週明けなどの場合には「窓」と呼ばれる空白が発生することがあります。

上記画像の赤丸で囲っている場所が窓です。

日足の間が空いていることがわかります。

窓は日足チャートで多く出現する傾向があり、エントリーの目安です。

特にローソク足が下落して窓を三つ作る「三空叩き込み」。

為替レートが一気に落ち込んだ分、そろそろ下落トレンドが反転する可能性があります。

上昇トレンドの兆しが見えたら、積極的に買いエントリーを仕掛けましょう。

反対に、ローソク足が上昇して窓を三つ作るローソク足パターンを「三空踏み上げ」と言い、そろそろ上昇トレンドが終了して下落トレンドに転じる可能性を示唆しています。

下落の兆しが見えたら、積極的に売りエントリーを仕掛けましょう。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

窓は見えたら要注意

株式の相場では窓がよく出現するのですが、FXでは週明け以外はほとんど発生しないですが、窓ができた場合は注意しておきましょう。特に株式では窓をいずれ埋めにいくことが往々にしてありますので、逆張りのサインにもなります。

宵の明星と明けの明星

高値圏で大陽線が出た後に小さい陽線(上記画像の赤丸の部分)が出現。

その後大陰線が出て為替レートが大きく落ち込んだら、「宵の明星」と呼ばれる売りのサインです。

反対に安値圏で大陰線が出た後に小さい陽線が出現。

その後大陽線が出て為替レートが大きく跳ね上がったら、「明けの明星」と呼ばれる買いのサインです。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

チャートには心理が出ている

チャートの形はさまざまありますが、なぜ売りのサインと買いのサインがあるのでしょうか。それは人間の心理がチャートには出ているからです。宵の明星の下落の前のコマといわれる部分では、「まだ上がる」という人と「もう売りたい」という人が拮抗するので、小さな陽線か十字の形となります。その後一気に売りに人が傾くので売りのサインとなるのです。チャートの裏にある心理を読み、自分なりのトレードサインを見つけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

相場分析に欠かせないチャート分析について紹介しました。

最後にまとめますと、以下の3つがあげられます。

  • チャート分析には、だましの少ない日足チャートが欠かせない
  • 短期取引、長期取引どちらにとっても日足チャートは重要
  • 日足チャートには「窓」や「宵(明け)の明星」などと呼ばれる代表的なサインがある

「チャートをどうやって分析すればいいかわからない」
「チャート分析をしてもっと利益を増やしたい」

という方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

チャート分析に慣れよう

日足のチャートの見方は分かったので、早速分析してみようという方は、実際のチャートを見るとよく分からないことだらけだと思います。それは知識が少ないからというよりも経験が少ないからです。実際のチャートは教科書のように綺麗な形はしておらず、ダマシ(サインとなるチャート形状となったにもかかわらず、逆の動きをすること)も多くあります。そんな中トレードに使えるレベルのチャート分析をするにはひたすら練習しかありません。過去のチャートで練習を積んで、あとは実践もこなしていきましょう。

01 6月 2016

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