逆指値注文はどんな機能?

 

逆指値注文は活用できていますか?

「指値はわかるけど、逆指値って何?」
「逆指値注文をどう使うのかがわからない・・」

そんな方の為に、逆指値注文の仕組みや、取引の際どう活用するのかなどを紹介します。

逆指値注文を活用できるようになると、効率的な取引ができるでしょう。

最後までじっくり読んでいただき、トレードのスキルを上げてください!

逆指値注文とは

逆指値注文は、指定価格以上になったら買い、指定価格以下になったら売りという方法です。

例えば、レートが現在110.2円の時に110.5円で買い注文を出すと、110.5円まで上昇すれば注文が出され通所は110.5円前後で約定します。

110.2円から上昇せず下落していった場合は、注文失効となり約定しません。

言葉通り指値注文の逆注文方法ですので、覚えやすいのではないでしょうか。

では、この逆指値注文をどんな時に使うのか続いて説明していきます。

逆指値注文の使い道、活用方法

逆指値注文がどんな注文方法かわかっていても、実際に活用できなければ意味がありません。

一体、逆指値注文はどういった時に使えばいいのでしょうか。

ここでは逆指値注文の実際の活用方法について、損失限定や利益確定などといったいろいろな面から紹介します。

じっくりと読んでいただき逆指値注文をマスターしてください。

損失限定目的

逆指値注文で最も良く使用されているのが損失限定を目的とした注文です。

逆指値注文では、逆指値価格=損切りラインとして利用することができます。

例をあげると、110.5円で買いをいれて、その後の上昇を期待します。

ただし、買いサインがだましである可能性もありますので、逆指値で110.2円の注文を出しておくと、予想に反して下落した場合も110.2円で自動的に損切りされますので、損失を限定させることが可能です。

損失を限定させる逆指値注文を出しておくことで、相場に24時間張り付く必要がなく安心してトレードができます。

利益確定

逆指値注文は利益を確定させる目的でのトレードでも活用できます。

含み益が出ているポジションでまだまだ利益を伸ばしたいけど、トレンドが変わって損失を出すことは避けたいので、最低これだけの利益は確保しようという時には逆指値注文が最適です。

例えば、110.0円での買いポジションを保有しており、現在のレートが110.5円だとします。

強い上昇トレンドとなっており、できれば111円まで利益を伸ばしたいけど、最低20pipsは利益を取りたいという時に、110.2円で逆指値注文を出しておくと、万が一下落してしまっても最低限の利益は確定できるのです。

予想通り上昇すれば、逆指値価格を上げて利益確保ラインも上げるといったことも可能ですので、うまく活用すれば効率的なトレードができます。

トレンドフォロー

相場は通常トレンドが発生している時にも上下に波のように動きます。

トレンド発生時にはサポートラインやレジスタンスラインが引けます。

このサポートラインやレジスタンスラインと逆指値注文を組み合わせることでトレンドフォロー型の注文が可能です。

具体例をあげると、上昇トレンドにうまく乗り含み益のポジションを保有しているとします。

当然上昇トレンドが続く限りは売らずに利益を伸ばしたいです。

そんな時には、サポートライン、あるいはサポートラインの少し下値を逆指値価格に設定します。

サポートラインを割り込むことなく上昇すれば上昇トレンド継続ですので、切りあがったサポートラインの価格を新たに逆指値価格として設定することでトレンドをフォローしていくことが可能です。
上記画像の様に、逆にトレンドが転換する時は、サポートラインを割り込みますので逆指値注文が執行されそこまでの利益をしっかりと確定することができます。

逆指値注文はトレンドとも相性の良い注文方法ですので、ぜひ覚えてください。

逆指値注文のココに気を付けよう

いろいろな活用方法がある逆指値注文ですが、デメリット・注意点も存在します。

ここでは、スリッページや売買など逆指値注文を活用する際に注意すべき点について紹介します。

逆指値注文を活用する時にはこれから紹介する点についてよく注意してください。

スリッページが発生しやすい

逆指値注文の注意点として通常の注文よりスリッページは発生しやすいことがあげられます。

逆指値注文はいわゆるトリガー注文であり、一定の条件を満たした時に注文するという取引だからです。

成行注文指値注文の場合は、注文ボタンを押した段階で注文が執行されています。

一方、逆指値注文の場合は注文ボタンを押した際には実際には注文は出ておらず、逆指値価格に到達した段階で注文が執行されるのです。

逆指値価格に到達してから注文が執行されるまでの間に為替レートが動けばスリッページがおきます。

といっても、逆指値価格に達してから注文までの時間はとても短く通常の相場であれば特に問題はありません。

ただし、重要指標発表時などの為替レートの変動が大きい時には大きなスリッページが発生することもありますので注意が必要です。

売買の成立が遅れる場合がある

逆指値注文のデメリットは価格設定が初心者には難しいということです。

損失を恐れるあまり、逆指値を近くに設定してしまうとすぐに逆指値価格に達して注文が成立してしまいます。

また、大きく離れた価格に逆指値を設定すると今度は損失限定効果が無くなってしまい意味がありません。

特に初心者にとっては売買が難しく効率的な取引がなかなかできないというのが、逆指値注文のデメリットといえます。

ただし、ポイントをしっかりおさえることで対策は可能です。

トレンドフォローする場合は、サポートラインやレジスタンスラインを逆指値価格の基準にします。

その他の場合は、目標とするトレード損益を基準にpipsで考えると分かりやすいです。

基本的には利益幅より損失幅をせまく設定し、1日の取引回数を考え利益幅、損失幅を設定します。

しっかりとしたルールを作っておくことであいまいな気分で取引してしまったり、迷って取引できなくなるということは避けることが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は逆指値注文について、その注文形式や活用方法などを紹介しました。

最後に重要点をまとめますと

  • 逆指値注文は損失を限定させる注文が可能
  • 逆指値注文は利益を確保する取引やトレンドを利用した取引もできる
  • スリッページには要注意
  • 逆指値価格設定はしっかりとした基準を決める

の4点があげられます。

逆指値注文を活用することで、効率的な取引ができるようになり、利益を伸ばしつつ損失を限定させることが可能になります。

ぜひこの記事を参考に逆指値注文を活用してください。

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