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英ポンドの特徴

FX比較-マネーネットの英ポンドの特徴について説明します。

英ポンド(GBP)

戦前は基軸通貨でしたが、ユーロの登場により国際的な地位は低下しています。しかしながら流動性の高い通貨であり、取引量は米ドル、ユーロ、日本円に次ぐ位置にあります。ポンド円は動きが激しいので短期的な利益が期待できますが、その反面、損失が大きくなる可能性が高くなります。また、高金利通貨のひとつとしてキャリートレードに使用される傾向があります。

英ポンド値動きの特徴

英ポンド(GBP)には投機筋がたくさん!
英ポンドは高金利通貨です。高金利通貨である豪ドルやNZドルの金利はさらに高いですが、イギリスほど高度に金融市場が発達していません。そのためキャリートレードを行う投機筋にとって英ポンドは人気が高いのです。キャリートレードを行う投機筋は、高金利通貨の買い(貸し出し)、低金利通貨の売り(借り入れ)を行います。低金利通貨である日本円やスイスフランを売って、英ポンドを買うことが多くなるのです。

きわめて流動性の高いGBP/USD
英ポンドはきわめて流動性の高い通貨です。GBP/USDは外為市場の中で最も流動性の高い4つの通貨ペア(USD/EUR、GBP/USD、USD/JPY、USD/CHF)のひとつです。英国の高度に発達した資本市場が英ポンドの流動性の高さの要因です。米国以外でトレード機会を求めている海外の投資家は、資金を英国へ送ります。そのために海外投資家は現地通貨を売り、英ポンドを買うことが必要となります。

注視されている英国債と海外債券との金利差
英国債とドイツ国債との金利差は、外為市場参加者の間で注目されています。英国債と米国債との金利差はGBP/USDフローのバロメーターとなり、英国債とドイツ国債との金利差はEUR/GBPフローのバロメーターとしての使用が可能です。これらの金利差は、英国の債券資産が米国や欧州の債券資産に対して、どれくらいプレミアムが乗ってっているかを示しています。投資家は常に最も高い利回りを求めて資金を移動させているので資金フローや通貨動向に関する示唆をトレーダーに与えます。

  • 英国主要経済指標
  • 雇用統計
  • 小売物価指数
  • GDP
  • 鉱工業生産指数
  • 購買担当者指数
  • 住宅着工件数

英国の経済状況

英国は世界第4位の経済大国です。世界有数の中央銀行を持つイギリス経済は長年の力強い成長、低い失業率、生産の拡大、回復力に富む消費によって恩恵を受けているのが特徴です。さらには、2012年のオリンピック開催を先取るように経済は力強い発展を続けている。世界最先端の資本市場システムを有し、金融と銀行がGDPに大きく寄与しています。
石炭、石油などのエネルギー産業も経済を支え、EU最大級の天然ガスの生産国であり輸出国であることを覚えておく必要があるでしょう。エネルギー価格の上昇が多数の英国石油業者に大きな利益をもたらすことになることはきわめて重要な事実です。

英ポンドのデータ
  • 国名:グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
  • 首都:ロンドン
  • 通貨単位:ポンド、ペニー、ペンス
  • 表記:GBP
  • 輸出先:米国、ドイツ、フランス、オランダ、アイルランド
  • 輸入元:米国、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー
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