株式市場では常識の板情報を活用しよう!反発のタイミングなどを予測するには最高の情報源

・株式市場では当たり前に利用されている板情報とは一体何のことか?
板情報は主に株の世界で使われている用語で、株式銘柄ごとに価格が縦に並んでおり、その価格に売り注文あるいは買い注文がどれだけ入っているかが数量で表示されているものです。売買の数が明確にわかるため、プロのトレーダーなどは自身の分析のほかに、この板情報を見るとその銘柄がどの価格で動きが鈍るか、全体的にどちらが優勢なのか、などトレンドが把握できるようになっています。

例えば、トレンドが上昇気味のときに、ある価格帯に大量の売り注文が入っていた場合、ここである程度の抵抗を受けることがあるだろうと予測することができるのです。
このように板情報からは現在の価格以外の情報も手に入るので、うまく活用できるようになれば、近い未来でトレンドがどう変化していくのかが一目で予測できるようになります。ただ、あくまでも分析を補助するための便利なツールであり、必ずしもその通りに動くとは限りませんから、常日頃からチャートや経済ニュース、指標などを読み込み、分析力を養うことは怠ってはいけません。

この板情報ですが、FXの世界ではあまり縁がありませんでした。株式市場と異なり、相対取引で、尚且つ取引所が存在せず比較にならないほど巨大な外国為替市場にはリアルタイムで全てのオーダーの状況を見ることができないというのが常識でした。

そんな板情報が最近になってFX取引でも使えるようになってきています。数は少ないですが板情報を閲覧できるFX業者が2社だけあるんです。それが外為どっとコムデューカスコピージャパンです。

▽板情報を見ることが出来るFX業者は今のところ2社だけ!!

FX業者名 板情報名称 特徴
外為どっとコム
外為注文情報 外為どっとコム内で取引をしているトレーダーの指値注文・ストップ(損切り)注文が、売りと買いそれぞれどの為替レートでどの程度注文中なのかを一覧で把握可能。
デューカスコピー・ジャパン
マーケットデプス ディーラーを一切介さないインターバンク直結のNDD(Non Dealing Desk)方式だからカバー取引先が配信するレートを直で反映してくれる。透明性の高い取引が可能。

株の板情報と同じように、どの為替レートで売買を望んでいるトレーダーがどれくらい分布しているかがわかります。いわばほかのトレーダーがどのレートで売りたがっているかをカンニングできる裏情報を得られることになるので、これを元に常に上下している為替レートがどう動いていくかを有利に分析できるようになるのです。

これからは株取引のようにFXでも板情報が分析方法のひとつになるかもしれません。

FX取引において板情報がまだまだ珍しいのはマーケットが大きすぎることが一因

FX取引でもやっと登場してきた板情報ですが、ただ、現状ではかなり珍しい情報源となります。株式市場では当たり前である板情報ですが、これまでFXで利用されることはほとんどありませんでしたし、議題に上がることもなかったからです。ですので、現在でも板情報のサービスを提供している日本国内に拠点を持つFX業者はかなり限られています。

これまでFX取引に板情報が取り入れられなかった事情としてはマーケットが巨大すぎるからというのがありました。株式市場は基本的には日本であれば東証などの取引所だけを押さえておけばよかったわけですが、主にネットでの売買が主流のFX取引は世界中の市場がターゲットになります。

世界中のトレーダーがFX業者の取引プラットフォームを通じて世界中の市場で、しかも24時間、毎日取り引きを行っているのがFX市場です。取引所がひとつであれば営業時間も決まっていますし、銘柄は多いといってもストップ安ストップ高があるように価格帯は決まっています。しかし、FXの場合は世界中の取引所で売買が行われ、ある程度の幅はあるにしても大暴落などを考えれば為替レートの価格帯は無限になってしまいます。

ですので、FXの世界に板情報を取り込んでも全注文を把握することは難しい状態だったわけです。

ところがここのところ、板情報のサービスを提供するFX業者が少しだけですが登場し始めています。株式投資で慣れていたトレーダーや、新しい分析方法でほかのトレーダーを出し抜きたかった人たちには願ってもないチャンスが到来しているのです。

板情報が見ることができる日本語で利用できるFX業者の紹介

まだまだ少ない板情報を提供する日本のFX業界

板情報を提供するFX業者はまだ多くありません。マーケットが大きすぎて、正確な情報を集計できないため、精度としては現状は必ずしも高いとは言えないからです。また、株式市場では一般的でも、板情報を利用してFX取引や分析を行うトレーダーもまだまだ少数であることから需要も低く、その分野が発達していないということもあります。

しかしながら、現在、いくつかのFX業者が独自に情報収集を行い、それらを反映した板情報を顧客に提供し始めています。ここではそんな板情報を提供する業者を紹介します。

日本国内の業者にも登場!外為どっとコムの板情報は視覚的に見やすさ抜群

・外為どっとコム内だけの分布になるが、分析補助には最適

↓外為どっとコムの公式サイトを見る↓

SnapCrab_NoName_2016-10-12_12-34-44_No-00

外為どっとコムは1000通貨単位で始めることができ、しかも1回の限度は500万通貨までと一度に大きな取り引きもできる日本のFX業者です。

外為どっとコムでは板情報として「外為注文情報」を用意しています。顧客の指値、ストップ注文が、売りと買いそれぞれでどれくらい出されているかを一覧で見ることができるものです。外為情報ナビ内ツールにて表示されるこの一覧は中央にレート左右に売りと買いの注文数が四角いメモリで表示されるので、視覚的に情報を得ることができます。

market_order_img

具体的な見方ですが、青の塗りつぶしメモリは売りの指値注文状況で、青の白抜きメモリは売りをストップで注文された状況を表しています。逆にオレンジは買いを表しています。メモリの単位は表の一番下に表示されており、もしメモリが10個以上の場合は背景がピンク色で表示されています。

この板情報は外為どっとコムが提供するサービス「外貨ネクストネオ」で取り引きをしているトレーダーの注文や売買状況、保有しているポジションを10分おきに更新して5分後に結果として表示されているものです。

SnapCrab_NoName_2016-10-12_12-54-39_No-00

ですので、あくまでも外為どっとコムの表示ルールに基づいた情報であるので、必ずしもマーケット全体のトレンドを表しているわけではありません。ですので、あくまでも分析の判断材料という位置づけであることを忘れないようにするべきです。

↓スプレッドも業界最狭水準の外為どっとコム↓

デューカスコピー・ジャパンのスイス発板情報でチャンスを狙う

・スイス銀行に関係した信頼性と格式の高い板情報

↓デューカスコピー・ジャパンの公式サイトを見る↓

JP_mmbr_f3

デューカスコピー・ジャパンはスイス銀行のグループ企業のひとつで、提供するFX取引サービスは伝統と格式が高く、かつ高性能な取引プラットフォームであるJForexを利用できるようになっています。このJForexはECN(Electronic Communications Network)と呼ばれる高度なツールで、特徴としてはトレーダーが相互間で取り引きできたり、ディーラーを介さないNDD(No Dealing Desk)方式で素早く約定できたりします。

そして、このJForex最大の特徴は板情報である「マーケットデプス」を表示できることです。取引ツールからデューカスコピー・ジャパンの親会社が提供するSWFX(スイスFXマーケットプレイス)の板情報が取引通貨ペアごとに見られるようになっているのです。中央にBIDとASKのレートが表示され、その左右に数量が数字で出てくる一覧表のようなものです。

depth

この板情報はデューカスコピーで契約している一般トレーダーやその他の顧客デューカスコピーが関係する銀行やほかのマーケット情報など多岐に渡った情報源から数字が提供されています。これだけ幅広い範囲から売買の分布情報がわかるようになっているので、信頼性も高いです。しかも、取引ツールの特徴で説明したようにNDD方式ですから、SWFXから供給される配信レートがダイレクトに反映されています。利用するトレーダーは表を一覧するだけで市場における現実的な流動性を目視することが可能だというわけです。

↓デューカスコピー・ジャパンについて詳しく見てみる↓

デューカスコピー・ジャパン

板情報を見ながらFXができるメリットとは?

・板情報をFXで利用すると反発する瞬間をあらかじめ知ることができる

板情報を見ながらFX取引を行うことにはどんなメリットがあるのでしょうか。

まず、FXの板情報も株の板情報と同じメリットがあります。つまり、どの価格帯に注文が集まっているのかがわかるので、上値が重くなるレートや下げ止まるレートが慣れてくれば一目見ただけでわかるようになることです。ですので、注文が多くなっているレート付近で逆張りや利食いをしたいときの目安にもなります。

要するに、近々の値動きの予測がつくというわけです。従来はどのレートに注文が集まっているか、つまりはどのレートでどれくらいのトレーダーが売買をしたがっているのかがわかりませんでした。チャート上にトレンドラインを引いたり、サポートラインやレジスタンスラインを引いてみるとある程度のことがわかってくるわけですが、本当のトレンドはわからないので、実際に分析通りに跳ね返るのか突き抜けるのかはわかりません。

ところが、この板情報ならトレンドも見えてきます。チャート上にラインを引くよりもかなり高確率で反発したりするかどうかが見えるのです。為替レートを動かしているのはなんだかんだでトレーダーたちの思惑です。トレーダーが多く集中するということはそこにトレンドが生まれるわけですから、より分析がしやすいというわけです。
これがFXで使う板情報のメリットです。

FXの板情報は信頼性にやや欠けるので、あくまでも参考までにするべき事情

しかしながら、FXで板情報を扱う場合、大きな注意点があります。株式市場の板情報とはまったく違うものであること、つまり「FXの板情報は正確な情報源ではない」ということです。

まず、FX市場は世界中の取引所で世界中のトレーダーが同時に売買を行っています。ですので、ただでさえ膨大な情報量になるので、板の上にすべてを表示すること自体が不可能なのです。また、FX取引はその場その場で売買が成立するものです。ですので、成行注文といった取引プラットフォーム上でチャートを見ながらクリックして即成立が基本であることから、本来は板情報が存在する余地がないのです。

では、FXの板情報はなにを表しているのかというと、主に板情報のサービスを提供するFX業者内でトレーダーがつける指値や逆指値、ストップ注文などのあらかじめ売買するレートが指定されている情報を集めているに過ぎません。要するに、ここには成行注文などが含まれていません。そうなると、株の板情報のように売買の集中具合を確認して大体その通りに動く、という確率が低くなります。通常時はともかく、突発的な事件などでレートが急激に変化する場合には板情報は関係なくなってしまいます(まあ、それは株も同じなんですが・・・・・・)。

ですので、基本的には安定的な通貨ペアで板情報を利用したり、板情報はあくまでも予測、分析の補助ツールとして使う程度に留めた方が現状はベターです。もしかしたら、今後板情報が主流になれば利用者も増え、システムの改善などで信頼度も上がるかもしれませんが、今はあくまでも参考でしかない点をしっかり憶えておくべきです。

まとめ

結局、FX業界において板情報はどんな存在であり続けるのか

日本のFXにおける板情報はまだ黎明期と言っても差し支えありません。株式市場では当たり前の情報源ではありますが、FX取引では性質上、板情報の提供がそもそも困難であり、また、トレーダー側としても分析に板情報を利用する習慣が根づいていません。ですので、板情報を提供するFX業者も数えるほどしかありませんし、実際にハイレベルな精度を誇る板情報はFX業界には存在していません

しかし、よくよく考えてみればチャートのトレンドラインなどを引いたり、上限下限の線でレンジを見たとしても、結局突き抜けるのか抜けないのかはそのときになってみないとわからないため、どんなトレーダーも必ず何度か失敗を経験することになります。そんなときにある程度、どれくらいの人があらかじめ売買のタイミングをどこに定めているのかがわかれば、反発するポイントを見極めることができ、分析の精度を上げるための大きなヒントになることは間違いありません。

ですので、今後板情報をひとつの分析プロセスに加えようというトレーダーも増えていくことは間違いありません。こういった金融取引のプラットフォームやシステムは年月が過ぎれば過ぎるほど洗練され、高度な技術が取り込まれるようになります。要するに進化するわけですね。恐らく、この板情報も進化を続けていくことで精度も上がり、FX取引においても株式取引と同様に分析方法の主流になるのではないでしょうか。
ようやく最近になって注目され始めた板情報ですので、主流になったときにいち早く活用できるよう、今から板情報を分析の補助に役立ててみるべきです。

おい!!ハッシー!FXで板情報が見れる業者があるって知ってたか!???
いたじょうほう????
ブルくん!すごい興奮気味だね(笑)そうだよ!見れる業者は限られているけどね!
すげーな!!これで何もかもバッチリだな!
ねぇねぇ、板情報ってなに??
板情報というのは、「どの値段で」「どのくらい」売買注文が出ているか表示されるものだよ。株式では一般的に使われているツールなんだよ。
値段ごとに入ってる売買の注文数が見てわかるってやつだな。
へーー!すごいね!これって分析にかける時間が少なくてもいいってこと♪
だろー♪おい、ベア!一緒に儲けようぜー!!
ちょ、ちょっと待って!!
あ?
いくら板情報が見れる業者が出てきたと言えど情報収集や分析を怠ってはいけないよ!!
そ、そうだよね…。
それに、株式市場とFX市場の板情報は似て非なるものなんだ。
どういうことだ??
根本的なものは同じだけど、規模が違うってことだね!FXは世界的な規模で24時間取引が行われているだろう?それを正確かつ確実に情報を更新することはかなり難しい事なんだ。
え?じゃあ信用出来ないってこと??
うーん、100%正確な情報源ではないから信用しすぎてはいけないということかな。板情報からトレンドが把握できたりするから、分析の材料として参考程度に抑えておくのがベストだよ!
なるほどな。そんな上手い話は無いっつーことだな…トホホ。
ブルくん、そんなに落ち込まないでよ!少し前まではFXの板情報はつくれないと言われていたんだ。でも近年で板情報が見れる業者が出てきたということは確実に技術が進歩しているという事なんだ!
へぇーそうなんだ!すごい進歩なんだね!
そうだよ!!これから将来、技術の進歩によって今よりグッと精密になって、より確かな情報を提供できるようになると期待できるよ!そしてもっと板情報を取扱う業者も増えるさ!
そのときが楽しみだなー♪ボク、さっそく板情報を使って分析を開始しよーっと!

▽板情報を見ることが出来るFX業者2社はここだ!!

FX業者名 板情報名称 特徴
外為どっとコム
外為注文情報 外為どっとコム内で取引をしているトレーダーの指値注文・ストップ(損切り)注文が、売りと買いそれぞれどの為替レートでどの程度注文中なのかを一覧で把握可能。
デューカスコピー・ジャパン
マーケットデプス ディーラーを一切介さないインターバンク直結のNDD(Non Dealing Desk)方式だからカバー取引先が配信するレートを直で反映してくれる。透明性の高い取引が可能。

12 10月 2016

  • FX人気会社ランキング

    ループイフダンで楽々自動注文

    コツコツ型の自動売買システム

    結果を出すならヒロセ通商!!

    ↑最強レベルの口座がココにある!!

    通常口座からシストレ口座まで

    ↑セントラル短資FX↑

    トラッキングトレードが凄い!!

    FXブロードネットで半永久に自動発注!!

  • FX市場の動向など最新マーケットニュース一覧

    DMMFX

    充実取引システムでお馴染みの DMMFXが当サイト限定で 現金5000円キャッシュバック!!
    勝ち組が選ぶFX会社はここ!