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買い時と売り時のエントリーのタイミングを検証。理想的な利益を出すための方法

この記事の監修者中川 聡(証券外務員)
中川聡大手金融機関に勤務し、証券外務員1種を取得。
保険営業員やプライベートバンカー、証券営業員など様々なタイプの金融のプロに対して投資情報の提供を行う。現在は資産形成層から富裕層まで、個別のお客様にあった投資コンサルティングを行っている。

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基本的なエントリーポイント・タイミングを知っておくことで、より効率的に利益を狙うことが可能です。

しかし、「どのタイミングでエントリーをすればいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、売り・買いのエントリーポイントやタイミング、注意点などについて紹介しています。

この記事を読むことで、より多くの売買チャンスを捉えられるようになりますので、参考にしてください。

有益なエントリーポイントの見つけ方

基本的なエントリーポイントを知っていることで、効率よくエントリータイミングを捉えることができるようになります。

ここでは、主な3つのエントリーポイントの見つけ方について見ていきましょう。

短期、中期、長期の足のトレンドが同じ

分足・時間足・日足・月足と、短期〜長期の足のトレンドが同じ場合は、エントリータイミングの1つとして考えられます。

「短期の足は下降トレンドだけど、長期の足は上昇トレンド」など、時間軸によってトレンドが異なる場合は多いです。

しかし、短期〜長期まで一貫してトレンドが同じであれば、今後もトレンド継続される可能性が高いと判断できますので、エントリーポイントとして覚えておきましょう。

もみ合い相場からトレンド発生のタイミング

売り・買いが拮抗しているもみ合い相場が終わったタイミングも、エントリーポイントの1つです。

もみ合いが終わり、買い圧力が強ければ上昇トレンドへ、売り圧力が強ければ下降トレンドへと転換します。

売り・買いのどちらが勝つかを観察し、上昇トレンド・下降トレンドが始まればエントリーをしましょう。

特に、天井圏から下降トレンドになる際の売りエントリーや、底値圏から反発する買いエントリーは多くの利益を稼げるチャンスです。

ただし、短期足だけで判断をするとだましに合うリスクもあるため、中期・長期足も確認したうえで判断をしましょう。

反転とブレイク

「反転」や「ブレイク」した場合も、エントリータイミングとして考えることができます。

反転とは価格がレジスタンスラインやサポートラインにぶつかり、値が戻ることで、ブレイクはレジスタンスラインやサポートラインを突破することです。

上昇トレンド・下降トレンド・もみ合い相場のいずれの局面でも、反転やブレイクは発生します。

チャートにレジスタンスライン・サポートラインを描くようにして、エントリータイミングを捉えましょう。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

チャートに「理由」を見つけよう

チャートはボーっと見ているだけでは新しい発見を生みません。例えばラインを引いてみたり、他のテクニカルと組み合わせたりです。いろいろと見ていくと、どうして上がるのか、下がるのかが分かるようになっていくと思います。そうしてチャートの見方勉強して周りがどう考えるかを理解して、はじめてスタートラインに立つことができます。まずは一般的なエントリーポイントをしっかりと学びましょう。

買いから入るパターン

ここでは、買いから入るエントリーパターンについて見ていきましょう。

FX初心者でもすぐに取り入れることができものですので、覚えておいてください。

押し目買い

買いから入るエントリーパターンの代表的なものが「押し目買い」です。

上記チャートのように、価格が下がったタイミングで買いエントリーをすることを押し目買いといいます。

相場が上昇トレンドであっても、価格が常に上昇をしているわけではありません。

買い注文だけでなく売り注文も一定数入るため、上がり下がりしながら、高値・安値ともに切り上げていきます。

その動きを利用して利益を狙うのが押し目買いです。

多くの投資家がサポートラインを意識しますので、価格がライン近くまで下がったタイミングで買いエントリーをし、一定幅上昇をしたら利確をします。

売りから入るパターン

買いパターンだけでなく、売りパターンも把握しておくことで、売買チャンスが拡大します。

ここでは、押し目買いとともに覚えておきたい、戻り売りについて見ていきましょう。

戻り売り

売りから入るエントリーパターンに、「戻り売り」があります。

上記チャートのように、価格が一時的に戻ったタイミングで売りエントリーをし、再び下がったタイミングで利確をする売買手法です。

下降トレンドであっても、一定数買い注文が入るため、価格は一時的に上昇をしますが、売り圧力が強ければ再度下落します。

この動きを利用して利益を狙う方法であり、レジスタンスラインを目印として活用することが可能です。

注意

買いエントリーや売りエントリーをする際には、注意点もあります。

ここで紹介する注意点を把握し、意識できるかによってエントリーの精度や利益額・損失額が変わってきますので、参考にしてください。

エントリーの理由を意識しよう

エントリーをする際は、多くの理由があった方がいいです。

「理由はないけど、なんとなく」でエントリーをしてしまうと、運頼みになり後悔してしまう可能性があります。

  • 短期・中期・長期足のトレンドが一緒
  • MACDRSIなどを見ても押し目買いや戻り売りが狙える

など、理由(根拠)があって、エントリーをする場合は、理由がないときよりも精度が高くなるはずです。

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析など、できる限り多くの理由をもって、エントリーの精度を高めましょう。

損切り

どんなに経験豊富なトレーダーであっても、100%相場展開を予測することはできません。

よって、エントリーをしても損失を負うことがあります。

大切なのは、損失をコントロールすることです。

適切に損切りができなければ、1度のエントリーで大きな損失を負ってしまうこともあります。

エントリーする際はストップ注文を入れておくなど、計画的な損切りをおこなうようにしてください。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

負けを認めることも重要

FXに限らず、トレードの世界では損切りが重要であるといわれています。これは、もし長期投資であれば、いずれ自分の望んだ方向に価格が振れることもあるかもしれません。しかしトレードにおいて望んだ方向に振れるまで待つ時間のほうがもったいないことが多いです。つまり、マイナスになったのであれば、少ない負けはさっさと認めてしまい、その資金を次の勝負に回す方が効率がいいのです。いかに上手に負けを認め、大きな勝ちを追求できるかが勝負のポイントになりますので覚えておきましょう。

まとめ

今回は、売り・買いのエントリーポイントやタイミング、注意点などについて紹介いたしました。

最後にもう1度、おさらいしましょう。

大事なポイントを紹介すると、以下の3つです。

  • 基本的なエントリーポイントを知ることはチャンス拡大につながる
  • 多くの理由(根拠)を持ってエントリーをすることが大事
  • ただし、損切り設定をして多くの損失を負わないようにする

ぜひ、ここで紹介した内容を参考にして、まずはデモトレードなどで試してみてください。

中川聡
中川 聡(証券外務員)

恐れずにエントリーしよう

「適当にエントリーして負けている」という人もいれば、「分からないままエントリーしてはいけない」となかなかエントリーできない人もいます。この記事に書いてあるとおり、エントリーの理由が「なんとなく」ではいつまで経っても上達しません。しかしエントリーしてみないと上達はしません。わからないのであれば、わからないなりに理由をつけてエントリーしてみましょう。やってみることで、失敗することもあれば、うまくいくこともあると思います。そこから学ぶことによってどうトレードをしていくかが変わってくると思いますので、恐れずにぜひエントリーしてポジションを持つようにしましょう。

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いまだ!!行けよ!いまだよ!!
え?!いまー?あぁー・・・。
2人とも何してんの??仲良しだね♪
エントリーのタイミングがなかなか掴めなくて・・・。
オレがタイミングを教えてやってるんだ!!
なるほどね!!それで・・・(笑)
ハッシー、こいつにタイミングを教えてやってくれよ!おせーからイライラするぜ!!
だってー。本当にこのレートいいのかなって迷っちゃうんだもん!!
そんな事言ったってエントリーしなきゃ始まらねーぞ!!
わかってるけど・・・。
そうだね!確かにブルくんの言うとおり。トレードをするには短期にせよ短期にせよエントリーしないと始まらないね。でも理想のエントリーのタイミングがあるよ。
おおぉー!!
まずエントリーは売りから入る場合と買いから入る場合があるよね。どちらにしてもトレンドを見極める事が大切なんだよ!
トレンドって人気があるって意味だけじゃないのか??
そう、FXでトレンドとは「人気があって、その通貨の値段が上昇する事」または「人気が無くなり、その通貨の値段が下降す事」を言うんだ!
両方の意味があったのか!
うん。どんどん相場があがる事を上昇トレンド、逆に相場が落ちていることを下降トレンドと言うんだよ。そして横ばいのものをトレンドレスというんだ。
あぁ。それどっかで聞いた事あるぜ。
そうだよね!買いから入る場合は上昇トレンドに乗り、売りから入る場合は下降トレンドに乗る事がカギなんだ。ちなみに上昇トレンドは長期、下降トレンドは短期、トレンドレスの時は様子見が有利だよ。
でもやっぱり難しい・・・。
そうだね。でも底値や天井で売買しようと考えるから難しいんだ。トレンドは形成されるとその流れが続く傾向にあるから、底値で買うことや天井で売りに出すことが出来なくても遅くはないんだ。トレンドが転換されたのを確認して金額が少し上下した所で注文を出すといいよ。
そっか!!流れがあるから確認してかでも利益はでるんだ!
最大利益じゃなくて確実な利益を目指すって事だな!!

04 11月 2015

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