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指定したレートで確実に注文が通る約定能力に優れたFX業者はココだ!

FX業者を選ぶ時、約定力にどれくらい注目していますか?

「注文した価格は110.12円だったのに、成立したのは110.34円だった。」

など、注文価格と成立価格に開きが生じたら取引コストが余計にかかるため、計画通りの取引が難しくなります。

利確や損切りポイントも再考しなければなりません。

しかし、約定力の高いFX業者を利用することで、注文価格と成立価格に差が出ることを防ぐことが可能です。

そこで今回は、約定力の優れているFX業者について紹介しています。

この記事を読むことで、約定力の意味や内容、約定力の優れた業者を知ることができるため、FX業者選びもスムーズに進みます。

約定力とは?約定力の高いFX業者を選ぶ理由

約定力とは何の能力・機能の高さを指しているのでしょうか。

FX取引をする上で知ってないといけない言葉であり、FX業者の選び方にも大きく関わってきます。

ここでは、約定の意味や約定力の高さを求める理由について見ていきましょう。

「約定」とは何のこと?

「約定」とは、FXで売買が成立することです。

発注:為替レートを見ながら希望の価格で買い・売りの注文を出すこと
約定:注文をもとにFX業者が金融機関と取引をおこない、注文を成立させる

注文を成立させる力のことを「約定力」と呼び、各FX業者で約定力は異なります。

約定=成立ですので、約定後に注文を取り消すことなどはできません。

そして、約定力が高いかどうかは、FX業者選びの比較ポイントの1つとなっており、トレーダーにとって重要な要素です。

約定力の高さを求める理由とは?

多くのFX業者のホームページに

「約定力の高さが自慢です」
「他社とは約定力が違います」

など、約定力の高さをPRした表記が載っています。

ホームページに大々的に載せるくらい、トレーダーが求めている情報であり大事な情報で、トレーダーがなぜ約定力を求めているかというと「約定力が高いと狙い通り・計画通りの取引ができる」からです。

約定力が高いと、注文をしたときの価格(注文価格)と、FX業者が取引を成立する価格(約定価格)の差が小さく、約定力が低いと価格の差が大きくなります。

  • 約定力が高い=注文価格と約定価格の差が小さい
  • 約定力が低い=注文価格と約定価格の差が大きい

特に相場の動きが激しい場合は、約定力が低いと注文から成立までの速度のすべり(スリッページ)が大きくなり、注文価格と約定価格に大きな差が生じてしまいます。

極端な例だと、1ドル=110円のときに注文を出し、約定力の高い業者は110円で成立しますが、約定力の低い業者は111円で成立してしまいます。

自分の思っている価格で取引が成立できないと大変ですので、約定力の高い業者を求めるトレーダーが多いです。

約定力が高くてもスリッページが発生したらコストがかかる

いくら「約定力が高い」と言われているFX業者であっても、業者が注文を受け、カバー先金融機関に流す能力に業者ごとに違いがあるため、約定率が低くスリッページが発生することがあります。

スリッページが発生して取引コストが上がってしまっては、約定力が高い業者を利用する意味がありません。

スリッページの発生を抑えるためにも、サーバーの処理能力が優れていて、注文を受けてカバー先金融機関へ流す能力が強いFX業者を選ぶことが大事です。

このようなFX業者は約定率が高くて、ホームページなどでも約定率の高さを謳っていることが多く、約定力の高い業者を利用したいトレーダーにも人気があります。

約定力と約定率の違いとは?

FX業者の約定の強さや精度を表す言葉として

  • 約定力:注文を成立させる力のこと
  • 約定率:出した注文価格で成立する割合のこと

が使われます。

一般的に「約定力が高いFX業者」とは約定能力や約定率が高い業者のことを指して使われることが多いです。
約定率が100%の場合は、注文価格で100%成立することを表します。

FX業者の中には、ホームページに「約定率99.9%」など記載がある場合がありますが、このような業者を利用すれば、スリッページや約定拒否を防ぐことができ、ほとんどの注文で注文価格と成立価格に差が生じません。

逆に約定率の低いFX業者だと、スリッページや約定拒否により、注文価格で成立しないことが多くあります。

よって、約定力も約定率も優れたFX業者を選ぶことが大事です。

約定力が高いFX業者を利用することのメリット

約定力が高いFX業者を利用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

約定スピードによるチャンスや取引の自由度など、約定力の高いメリットをしっかりと把握し、FX業者を選ぶ際の参考にしてみましょう。

チャンスを逃さず取引ができる

FX取引は、いかにチャンスをものにできるかが重要です。

約定力が低い業者だと、注文から約定までにタイムラグが発生しやすいため、スピーディーな相場変動に追いつけずチャンスを逃してしまうこともあります。

逆に約定力が高いと相場変動が激しい場合も、チャンスを逃さず対応できるため、多くの利益を獲得することが可能です。

約定力が高いと発注から成立までの約定スピードも速く、一瞬のチャンスも逃さずに対応ができます。

状況に合わせて自由に取引ができる

FX業者のサーバーの処理能力が優れて約定力が高ければ、トレードスタイルに制限がないため、大量発注など相場状況に合わせて自由に取引することが可能です。

勝負どころでもスキャルピングやデイトレードなど自分のトレードスタイルで安心して取引ができます。

約定力が低いFX業者だと、大量発注が約定拒否によりできないなど、トレードスタイルに制限がかかることがあります。

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スリッページによる余計なコストを軽減

注文価格と約定価格の差が小さく、スリッページのない取引が理想です。

スリッページが発生してしまうと、スプレッド+スリッページが取引コストになりますが、約定力が高いとスリッページはほとんど発生せず、取引コストはスプレッドのみのため、余計なコストをかけずに取引ができます。

コストの軽減ができるため、取引ごとに得られる利益の最大化が可能です。

約定力の低いFX業者を利用するデメリットやリスク

上記では約定力の高い事のメリットをあげましたが、逆はどうでしょうか。うまく約定ができないと様々なリスクが発生します。

勝負どころで注文や決済ができない

約定がうまく行かないということは、サーバーの処理能力が低い場合があります。

処理能力が低いと相場が激しくなり多くのトレーダーの取引が集中してしまうとサーバーダウンを起こしてし、約定拒否やサーバーダウンにより勝負どころで注文や決済ができないことがあります。

サーバーダウンを起こすとサーバー環境が復旧するまでは取引ができないため、せっかくの勝負どころでも何の利益を得ることもできませんし、損切りできないことで大きな含み損を負ってしまう可能性もあります。

また、大量注文を入れようとしても約定拒否されることもあり、希望の取引ができないこともあるため注意が必要です。

トレーダーにとって、相場が激しいタイミングでサーバーダウンなどされると自分の取引スキル以外の部分で大負けしてしまう可能性があるため、非常に致命的です。

スリッページが発生して違う価格で注文が成立

希望価格(注文価格)と違う価格で成立してしまうことが多いです。

いくらスプレッドが狭くても、大きなスリッページが発生してしまうと、想定した価格とはまったく違う価格でポジションを持ったり決済をしてしまうことになってしまいます。

例えば、米ドル円のスプレッドが0.3銭であったとしても、約定力が低く0.5銭のスプレッドが発生してはスプレッドが狭いことに何の意味もないぞ!

約定力が低い業者で取引をすると、知らず知らずのうちに損をしていまいますので、スリッページがなく注文成立をする約定力の高いFX業者を選ぶことをおすすめします。

スリッページとは

スリッページとは、注文価格と約定価格の差のことです。特に相場変動が大きい場合にスリッページが発生する可能性があり、スリッページが発生することを「すべり」と呼んだりもします。

1ドル=110.000円で注文したのに、成立するのが110.500円など大きな差が生じてしまいます。

スリッページはスプレッド同様、取引コストとなる負担です。

>>スリッページって何?詳細はこちら!

約定力の高い業者4社をおすすめ順に紹介

ここでは、次の3つの観点からおすすめのFX業者を紹介しています。

  • 約定率が高い
  • スリッページ発生率が低い
  • 約定拒否回数、スリッページ発生回数

初めてのFX業者選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.ヒロセ通商

ヒロセ通商・LIONFX

業界最高水準の約定率と約定スピード最速0.001秒(平均0.003~0.005秒)を誇るヒロセ通商LION FX。

およそ10回の発注に1回はスリッページが発生していますが、取り扱い通貨ペアも多く1,000通貨単位で取引が可能です。

ヒロセ通商は、マイナー通貨でも取引ができて約定力の高いFX業者を探している方におすすめです。

約定率の調査結果
発注回数 1400
約定数 1400
拒否発生数 1
約定率 非公開

 

スリッページ発生状況
発注回数 135回
スリッページ発生数 701【77回、約定拒否1回】
700【58回】
スリッページ発生率 9.6%

2.サクソバンク証券

サクソグループの一員としてFXやCFDを提供しており、相場の変動が大きい米雇用統計発表時においても約定率は100%を実現しているサクソバンク証券。

国内No.1の150種類以上もの通貨ペアを取り扱っていて、スワップポイントも高水準です。

スキャルピングなどの短期トレーダーはもちろん、マイナー通貨を使ってスワップポイント狙いの長期取引をしたい方におすすめです。

約定率の調査結果
発注回数 132~156
約定数 132~156
拒否発生数 0
約定率 100%

 

スリッページ発生状況
発注回数 42
スリッページ発生数 0.281pips(コスト)
スリッページ発生率

3.マネックス証券

東証プライム市場上場マネックスグループが運営しているマネックス証券。

700回もの調査結果においても約定率は100%を実現し、すべての注文においてスリッページや約定拒否もありません。

安心のセキュリティ体制で安定したシステム環境、1,000通貨取引も可能で業界最狭水準のスプレッドを提供しています。

スプレッドの狭い業者で少量取引をしたいトレーダーにおすすめのFX業者です。

約定率の調査結果
発注回数 700(350×2)
約定数 700
拒否発生数 0
約定率 100%

 

スリッページ発生状況
発注回数 700
スリッページ発生数 全ての注文において、約定拒否やスリッページは皆無。
全ての注文において、提示レートで約定した。
スリッページ発生率 0%

4.マネーパートナーズ

東証プライム市場上場のマネーパートナーズグループが運営しており、矢野経済研究所の調査においてスリッページ発生率0%、約定拒否発生数0件で9年連続約定力No.1を獲得しているマネーパートナーズ。

すべらない業者として人気があり、スプレッドも業界最狭水準で低コストで取引をすることが可能です。

マネーパートナーズは、1日あたりの新規取引数量無制限で大口注文もできるため、ヘビートレーダーの方におすすめの業者です。

約定率の調査結果
発注回数 200(100×2)
約定数 200
拒否発生数 0
約定率 100%

 

スリッページ発生状況
発注回数 200
スリッページ発生数 0
スリッページ発生率 0%

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、約定力の高い業者とともに、約定力の意味や内容、約定力の高い業者のメリットと低い業者のリスクについて紹介しました。

約定力が高い業者を選ぶことで、

  • 約定スピードも速くチャンスを逃さず取引ができる
  • 約定拒否などがなく自由な取引ができる
  • スリッページが発生せぞ余計なコストがかからない

という3つのメリットがあります。そして約定率と約定力が高くスリッページの発生率が低いという観点から業者を選びをしましょう。

03 9月 2022

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