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海外FX業者MXのMac対応MT4を使えば、手持ちのMacで簡単にMT4を始められる!

現状出回っているMT4はWindows向けのものばかりとなっています。

「MacでもMT4が使えたら良いのに…」
「Mac対応のMT4って存在しないの?」

と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

実はMacでMT4を使う方法はいくつか存在しています。

そこで今回は、無料でしかも簡単にMacにMT4を導入する方法を分かりやすく解説していきましょう。

この記事を読めば、すぐに手持ちのMacでMT4を使ったトレードができるようになるので、ぜひ参考にしてください。

MacでMT4を使うには

MacでMT4を使う方法には次の5つがあります。

  • Mac対応MT4を提供しているFX業者を利用する
  • ウェブ版MT4チャートを使用する
  • Boot Campを使う
  • 仮想化ソフトを使う
  • 互換レイヤーソフトを使う

どの方法を選ぶかは好みが分かれるところです。

それでは各方法の詳細をみていきましょう。

Mac対応MT4を提供しているFX業者を利用する

海外のFX業者の中にはMac対応のMT4を提供しているところがあります。

業者の一例は次の3つ。

  • XM
  • FXDD
  • Axioy
これらの海外FX業者は日本語ページを公開しているので、英語に不安のある方も安心して始められます。

大まかな流れは次の4ステップです。

  1. 各業者のサイトからMac対応MT4をダウンロード
  2. ダウンロードファイルを解凍しアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップ
  3. 無料デモ口座を開設
  4. デモ口座IDでMT4にログイン

ただしMac対応MT4は一部の日本語部分が文字化けすることがあります。

文字化けの直し方はこちらで詳しく解説しているので参考にしてください。

ウェブ版MT4チャートを使用する

ブラウザ上で動作するウェブ版MT4チャートを使用すれば、わざわざソフトをダウンロード・インストールする必要がありません。

ウェブ版MT4チャートに対応している業者は次の5つが挙げられます。


MT4取扱業者一覧 おすすめ度 スプレッド 取引単位 通貨ペア数
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
(FXTF MT4)FXTF
0.1銭
原則固定
1000通貨 29種類
楽天証券
(MT4口座)楽天証券(旧FXCMジャパン証券)
0.5銭
原則固定
1000通貨 24種類
OANDA Japan
(OANDA MT4)OANDA Japan
0.3銭
原則固定
1000通貨 69種類
外為ファイネスト
(MT4 ZERO)外為ファイネスト
1.0銭 1000通貨 30種類
フォレックス・ドットコム
(FOREXTrader)フォレックスドットコム
1.5~1.9銭
(変動性)
1000通貨 84種類

ブラウザが使えるMacを持っていれば、すぐに使い始められる手軽さが魅力です。

ただしデメリットとして外部インジケータを使えない点が挙げられます。

とはいえ「未決済注文をチェックしたい」「パパッと売買したい」など簡単な利用なら十分役割を果たしてくれるので、外出先などでも活躍してくれるでしょう。

Boot Campを使ってMT4をWindowsとして起動させる

Boot Campはアップルが用意している、MacをWindowsマシンとして起動させられるソフトです。

Windows向けのMT4はたくさん出回っているので、Boot Campを導入すれば、Mac未対応のMT4しかリリースしていないFX業者でも利用できるようになります。

ただしBoot Campには次の2つのデメリットがあるので注意。

  • Windowsに切り替わるのでMacと同時に使用不可
  • Windows10の購入費用がかかる

Boot Campを使ってWindowsをインストールする方法は次の4ステップです。

  1. Use Boot Camp(アプリケーションフォルダ→ユーティリティフォルダ内)でWindowsパーティションを作成
  2. Windowsパーティションのフォーマット
  3. Windowsのインストール
  4. Windowsが起動→Boot Campのインストール

なおMacとWindowsを切り替えるには、再起動時の起動中にoptionキー(またはaltキー)を押し続ければOKです。

MT4以外にもMac未対応のアプリやソフトを利用したい方はBoot Campを検討してみてはいかがでしょうか。

仮想化ソフトを使う

仮想化ソフトはMac上でWindowsのアプリケーションを実行できるソフトのことです。

上記したBoot Campとは異なり、MacとWindowsを同時に使えるのがメリット。

わざわざ再起動してOSを切り替えて…という手間がありません。

また安定性も高く、使いやすさもgood。

対応しているソフトは次の3つが挙げられます。

  • Parallels Desktop for Mac
  • VMware Fusion
  • VirtualBox(無料。ただし英語のみ)

仮想化ソフトのデメリットは費用がかかる点です。

ソフトの購入費用に加え、WindowsOSも自分で購入しなくてはなりません。

こちらもBoot Camp同様、MT4以外にもMac上でWindowsのアプリを使いたい人に適しています。

互換レイヤーソフトを使う

Windows互換レイヤーソフトはMac上でWindowsアプリを動作させるためのソフトです。

代表的なソフトは次の3つ。

  • Wine
  • EasyWine
  • PlayOnMac

特に初心者向けで導入がとても簡単な「EasyWine」がおすすめ。

これらのWindows互換レイヤーソフトは無償で使用できるため「とりあえずMacでMT4を起動させられるか試してみたい!」という方は検討してみてはいかがでしょうか。

ただしデメリットが2点あります。

  • 安定性が弱い
  • 文字化けの可能性

MetaTraderの公式サイトにも「Wineで起動した場合、あるべき形で動作しない可能性がある」と記載されているため、安定性を重視したい方は注意が必要です。

またソフトによって文字化けの報告もあります。

>>文字化けの対処法について

まとめ

今回はMacでMT4を利用する5つの方法とそれぞれの特徴について紹介しました。

最後にもう一度まとめると

  • Mac対応MT4を提供しているFX業者を選べば簡単
  • ウェブ版MT4はブラウザが使えれば利用できるが機能は劣る
  • Boot Campや仮想化ソフト、互換レイヤーソフトなどでWindowsアプリを起動させる

の3種類の方法が挙げられます。

「Macしかもっていなくて、わざわざWindowsを購入する気はない」
「どうにか手持ちのMacでMT4を使いたい!」

そんな方はこの記事を参考に、Mac環境下でMT4のトレードを試してみてくださいね。

24 6月 2023

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